
野村 雅道(のむら まさみち)氏
FX湘南投資グループ代表
専修大学講師、中京大学講師
1979年東京大学教養学部卒。
1979年東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。貿易金融業務、預金、債券、営業業務に従事。
1982年ニューヨーク支店勤務を経て1985年本店為替資金部にてチーフディーラーとして外国為替業務に従事。
1987年ファーストシカゴ銀行へ転出し、その後も米欧の主要銀行にて外国為替部長等を歴任。
現在も国際経済コメンテイターとしてテレビ・新聞などで精力的に活動を行っている。
著書に『我々は外資に負けなかった』、『働かずに毎年1000万円稼げる私のFX超活用術』など多数。
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「中中中」 2007年12月27日 09:50
2007年12月27日(木)―2007年12月28日(金)
総括「ねずみ年で中中中」
需給「円はやっぱり安かった」
テクニカル「続中中中」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
当局orうたかた無常「政局」
ID為替&質疑応答「米国の新陳代謝」
横浜湘南便り「めでたし」
来年 ドル円 105-125 ユーロ円 155-175
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2000年=100)12月26日東京引け 前回 12月21日からの変化 円83.6弱し、ドル84.1弱し、ユーロ133.3強し(2007年1月4日 円82.3(87.9)ドル89.7(91.5)ユ-125.5(120.0)括弧内は2006年1月4日)12月26日ドルインデックス IN NYBO77.185弱し、CRB358.34強し、CRUDEOIL95.98強し、DOW13551.69日経平均ドルベース12月26日東京引け137.11 IMM円投機筋 12月18日 円+13357(前週比-17546)ユーロ+31149(-32225)
(今週の予定)
24(月)天皇誕生日振替休日、クリスマス
25(火)クリスマス 日 企業向けサービス価格指数
26(水)米 リッチモンド連銀製造業指数、クリスマス
27(木)米 失業保険、耐久財受注、消費者信頼感指数
28(金)福田首相訪中 日 雇用統計、家計調査、CPI、鉱工業生産、小売、米 新築住宅販売件数、独CPI
(来週の予定)
31(日)東京市場休場、米 シカゴPM景況指数、中古住宅販売
1(月)
2(火)独 製造業PMI、米 ISM製造業、FOMC議事録
3(水)独 失業率、ユーロ圏マネーサプライ、米 建設支出、製造業受注、
4(木)独 サービス業PMI、ユーロ圏 CPI、米 雇用統計、ISM非製造業
2.総括「中中中」
本年最終号となります。ご講読ありがとうございましたした。来年は1月7日より再開させていただきます。良いお年をお迎えください。
今年は猪年、中国では60年に一度の金豚年で幸運な年と言われ、結婚ラッシュ、出産ラッシュとなった。
ただ1979年から一人っ子策をとっているのでたくさんは生めないのが中国だ。
1979年からの一人っ子政策で3億人の人口増加を抑制したようだ。
一人っ子政策をとらなくても一人っ子が多くなってきた日本とは対照的だ。
金豚年の通り、中国株式市場はグリーンスパン前FRB議長らに何度もバブル崩壊と言われながらも50%近くの上昇をした。
前議長も中国よりも日米の株式市場を心配すべきであった。
さて来年はねずみ年だ。
チューチューということで、キーワードは中中中とした。
麻雀の大三元の一部のようで縁起も良さそうだ。
中国、中東、中銀がカギを握ることになる年だ。
また日本を含めて各国の政局も面白い。
3.需給「円はやっぱり安かった」
上記日経通貨インデックスの通り、今年も円安ドル安ユーロ高他通貨高で概ね終わったと言えよう。
年初比では円が+1.8、ドルが-5.6、ユーロが+7.8となった。2006年比では円が-4.3、ドルが-7.4、ユーロが+13.3となった。
まだ3営業日残っているが、年足でもユーロ円は8年連続陽線を達成、来年はかつての巨人のような9連覇を目指す(新値8手は利食いというご託宣もあるが)。
豪ドル円、NZドル円、カナダ円、スイス円も陽線となった。ドル円が3年振りに陰線となったので、かろうじてポンドや南アランドには勝って陰線とした。
夏のサブプライムでの円高もあったが、やはりクロス円では総じて円安であり、円の存在価値が薄くなっていることは継続。
来年も「世界での米国の凋落、ユーロの台頭」「アジアでの日本の凋落、中国の台頭」は変わらずドル安円安他通貨高の流れは変わらないだろう。
ドル円105-125、ユーロ円155-175と予想する。
4.テクニカル「続中中中」
今や世界の機関車である中国の動向がカギだ。
ただ南アフリカ、ロシアとともに市場主義経済に参入したのは90年代でまだ若い。
オリンピックもあるが、そこで成長が止まるわけではない。
万が一いや億が一需要減になれば一人っ子政策を見直すだろう。
利上げしても、準備率を引き上げても若々しいエネルギーがある。
二つ目の中ではその中国とともに、シンガポール、韓国を含めて中東がタレ流しのドルの還流役を買って出ている。
いわゆるSWF(国富ファンド)だ。弱き(サブプライムでの破綻金融機関)を助け、米国の懐に入り発言力、影響力を増していくだろう。
原油高止まりでお金はかってに増えていく。お金の使い道に困っているようだ。
三つ目の中は中銀である。
日本の中銀、日銀は漸く誤ったフォワードルッキングを止めて足元の景気減速に気づいたようだ。
再び利下げ、量的緩和に戻るだろう。
海外の中銀もサブプライムの影響の小さいところから利上げをしていく。
利上げできる中銀の国の通貨が有望だ。豪、NZは財政黒字で減税を出来る余裕がある。
また中銀総裁財務相会議(G-7)ではドル安が議論されるが、ドル安がファンダメンタルズと一致していること、また欧州各国にとってはインフレ抑制に役立つこともあり、行き過ぎだけでは議論が進まない。
ファンダメンタルズの逆にドル高推移した85年のプラザ合意とは違う。
5.リスク(想定済みにしてビックリしてはいけない) 「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、貿易戦争(FTA)、米軍イラク撤退、領土教科書靖国問題、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙
6.当局&うたかた無常「政局」
日本のねじれ現象、米国の大統領選挙、韓国のエネルギッシュな大統領、タクちゃん戻るタイ王国、ねじれ与党(大統領が党首選に敗れる)の南アフリカ、労働党ラッド新政権(中国より?)の手綱さばきに注目のオーストラリア、よくわからないブラウン首相の英国、口は元気なサルコジ大統領のフランス、女性首相のドイツなど為替相場にも影響しそうな政局だ。
秋の米大統領選前にはイラク撤退での軍事費減でご祝儀相場でドルが買われるだろう。
また可能性は少ないが信頼厚く、グリンースパン前議長ほどおしゃべりでないルービン元財務長官が再任されれば米国に一時の信頼が戻るかもしれない。
また政局が政争にも繋がり学生運動にも波及するエネルギーがある国はその後急成長、株価も上昇する結果に繋がることが多い。
7.ID為替「米国の新陳代謝」
サブプライム問題については想定内だ。救済プログラムが出来ているし、起こりうる金融機関の破綻は既に90年代のS&L問題や金融再編で経験済みだ。
それ以外に何を怖がる必要があろう。
かつての名門、モルガン、ファーストシカゴ、マニハニ、セパック、ソロモン、バンカーズなどの名前は消え去った。
今後大手の○○が消え去っても驚きはない。
一方借り手はどうなる?米国は広い、安価に住めるところはいくらでもある。
ただサブプライム問題とドル安は関係がない。ドルはそのような問題がなくとも40年近く下落し続けている。今に始まったことではない。
内需拡大−規制緩和−市場開放−小政府−財政均衡−自己責任−公明正大 50―超円高−100―円高−150−普通円−200―円安−250−円安−
「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8.横浜湘南便り「めでたし」
来年の健康を祈って海老三昧となった昨晩。今月3回目の四五六菜館本館。体重+2KG。
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「サブプライムも想定内へ」 2007年12月24日 10:39
2007年12月24日(月)―2007年12月26日(水)
総括「サブプライムも想定内へ」
需給「昨年と同じパターンで動く11月、12月」
テクニカル「ヒゲよ、ありがとう」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
当局orうたかた無常「改革が進まないのも円安に貢献」
ID為替&質疑応答「短期K需給ー7」
横浜湘南便り「夜は早いが朝も遅い横浜」
ドル円 113-116 ユーロ円 163-166
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2000年=100)12月21日東京引け 前回 12月19日からの変化 円84.7強し、ドル84.3同、ユーロ132.7弱し(2007年1月4日 円82.3(87.9)ドル89.7(91.5)ユ-ロ125.5(120.0)括弧内は2006年1月4日)12月21日ドルインデックス IN NYBO77.624強し、CRB354.23強し、CRUDEOIL93.31強し、DOW13450.65日経平均ドルベース12月21日東京引け134.90 IMM円投機筋 12月18日 円+13357(前週比-17546)ユーロ+31149(-32225)
(今週の予定)
24(月)天皇誕生日振替休日、クリスマス
25(火)クリスマス 日 企業向けサービス価格指数
26(水)米 リッチモンド連銀製造業指数、クリスマス
27(木)米 失業保険、耐久財受注、消費者信頼感指数
28(金)福田首相訪中 日 雇用統計、家計調査、CPI、鉱工業生産、小売、米 新築住宅販売件数、独CPI
(来週の予定)
31(日)東京市場休場、米 シカゴPM景況指数、中古住宅販売
1(月)
2(火)独 製造業PMI、米 ISM製造業、FOMC議事録
3(水)独 失業率、ユーロ圏マネーサプライ、米 建設支出、製造業受注、
4(木)独 サービス業PMI、ユーロ圏 CPI、米 雇用統計、ISM非製造業
2.総括「サブプライム問題が認知され元の円安ドル安他通貨高へ」
サブプライムローン問題に関った金融機関の損失額が毎日明らかにされている。
ムーディーズやS&Pは連日関連商品、関連機関を格下げする。
新聞のサブプライム問題に関する報道も8月のBNPパリバの関連投信の評価停止発表から比べれば具体的な数字が出ている。
今後起こりうる最悪の事態は問題金融機関の破綻や金融再編を残すところであり、そのような事象は過去何度もあったことで日本でも経験している。
今後は想定内の破綻、損失しか出てこないだろう。
かといってドルの下落が止まるということはない。
ドルはサブプライムとは関係のない要因で1971年から37年間下落し続けている。
ドル円は当時360円、ユーロドルは0.53であった(ポンドは2.4であった、単純なドル安通貨ではなかった)。
米国の経常赤字が原因だがそれについてはさらに赤字幅が増大している。
再びドル安円安の流れが強まろう。
世界での米国の凋落、ユーロの台頭、アジアでの日本の凋落、中国の台頭の継続だ。
日本が円高になる場合は好景気ではなく、不景気で外貨投資をやる余裕がなくなったり、現金欲しさの外貨資産を取り崩す後ろ向きの円高となる。
後ろ向きの円高には株価下落や不況が伴うので対策がとられ円高は逆噴射して円安となろう。
今のユーロや他の高金利通貨は景気が良くてインフレなので通貨が高くなろうとファンダメンタルズに合致しているのでそれを押し止める対策は取りにくい。日本の予想される物価高は内部要因ではなく外部要因なのでここで金融を引き締めると今年のように景気は悪化し株価も下落する。
3.需給「昨年と同じパターンで動く11月、12月」
今年の11月、12月は昨年の11月、12月とレベルは異なるが同じようにドル円は11月の下げから12月の上げへと推移している。
11月の基礎需給は外債利金の円転、ヘッジファンドの円キャリーの手仕舞いで円高、12月は米国や欧州などの海外決算=リパトリ、決算が3月の日本は相対的に円が安くなる。
この需給が4.の「テクニカル」のローソク足にも表れているのだろう。
ニュース的にはサブプライムローン問題への様々な対策が11月下旬から打たれていることもある。
ただ基礎需給があってこその11月円高、12月円安であったと思う。
一番簡単な需給分析は日々の仲値であるが、為替取引は貿易取引にしろ、資本取引にしろ日本独特の商慣習、いや世界の商慣習も含めて日々から月々までのパターンがある。
これが株式にはない為替取引の特徴であり、これらを踏まえることが効率的な取引、ムダうちをしない取引に繋がると思う。
4.テクニカル「ヒゲよ、ありがとう」
今年もローソク足分析は大いに役立ったように思う。
直近では107円の11月23日の下ヒゲ以来114円までドル円は上昇している。
12月13日でも下ヒゲ、17日はカブセに似た線もあり迷わせたが、19日、20日と同じレベルでの下ヒゲを出して21日の長い陽線を導いた。
ローソク足のパターン分析は教科書には数多くあるが、いろいろ試したが為替に効果があるものは、ヒゲ、カブセ(逆カブセ)、団子天井、鍋底、行き詰まり線、バケ線などだと思う。
かなり遅れたが近々短期トレ−ド用の本を出すがそこでも為替に有効なテクニカル分析について纏めている。
5.リスク(想定済みにしてビックリしてはいけない) 「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、貿易戦争(FTA)、米軍イラク撤退、領土教科書靖国問題、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙
6.当局&うたかた無常「改革が進まないのも円安に貢献」
結局、独立行政法人の廃止は進まなかった。毎年3兆円以上のお金がつぎ込まれことが続く(この金額からみるとサブプライムの損もたいしたことない)。
資金効率の最も悪い税金の使われ方だが、これがあるからこそ日本景気低迷、規制緩和が進まないことに繋がっている。
改革が理想どおり進めば、成長を期待する世界中の資金が日本に集まり円高となってしまうし金利も上がってしまうかもしれない。
官僚の抵抗が円安を維持してくれているかもしれない。
7.ID為替「短期K需給ー7」
*東京市場での需給のクセ
(東京市場では相場はニューヨークと比べ動かない、その2)
月間輸出輸入それぞれ180億ドル、1日当たり 9億ドル1000本近い売りと買いが市場にあれば東京のディーラーがばたばたすれば、自分の損益がばたばたしてしまう。
こんなことは前回の数字を知らなくても東京市場でトレーディングをやっていれば体にしみつくわけであり、自然と東京市場でのディーリングスタイルが出来上がってしまう。
要するに顧客にユアーズされたら その2,3銭上に売りを置き、マインされたら2,3銭下に買いを置けばよい。
ニューヨークのディーラーから見れば何と楽な市場であると思うだろう。
動かなくても銀行のディーラーは楽して儲かるのが東京なのである。
しかしニューヨーク市場でこんなことをやっていたら 下がる相場でドル買いが、上がる相場でドル売りが膨れ上がり、損失は雪だるま状態となる。
ニューヨークでは実需のオーダーは皆無である。
東京と違ってお人好しの客はいない。
皆相場師なのである。銀行も客も。
内需拡大−規制緩和−市場開放−小政府−財政均衡−自己責任−公明正大 50―超円高−100―円高−150−普通円−200―円安−250−円安−
「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8.横浜湘南便り「夜は早いが朝も遅い横浜」
中華街の夜は早い。
午後9時を過ぎると殆どの店が閉じ始める。
200軒ある中で深夜まで営業しているのは10数軒程度。といって「馬さんの店龍仙」のように朝7時から開店している店も少ない(馬さんの店は朝7時から翌朝3時まで)。
殆どが午前11時から11時半に開店。
また隣の元町はさらに夜が早い。
午後8時には店仕舞いとなる。
みなとみらいも商店は8時、レストランも10時で終りでまことに健全な街だ。
深夜に行くなら野毛や福富町へ行かなければならない。
歌舞伎町、新橋、神田のような12時でも夜はこれからという雰囲気ではない。
ニューヨークなどもこんなものでは夜は早かった。
いやニューヨークの店仕舞いは木曜日のセール以外は横浜よりもっと早かった気がする。
東京と比べればスローライフな横浜だがそれが世界標準なのだろう。
遅くまで店を開けていても人々は集まらず家路に向かう。夜11時まで電車が満員なのは世界でも東京くらいだろう。
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(写真=早い閉店後の@中華街A元町Bみなとみらいのとらやあたり)
「48/49、日銀よ」 2007年12月20日 09:05
2007年12月20日(木)―2007年12月21日(金)
本日はBS11マーケットウォッチで為替についてライブ出演致します(18:00)
総括「48/49、日銀よ」
需給「日銀資金循環統計9月末より」
テクニカル「質問その@、デイトレでのローソク足、ボリンジャーバンド」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
当局orうたかた無常「質問その2、NZの破綻」
ID為替&質疑応答「短期H需給ー4」
横浜湘南便り「忘年会続く、素材に優れる四五六菜館」
ドル円 112-115 ユーロ円 162-165
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2000年=100)12月19日東京引け 前回 12月14日からの変化 円84.3弱し、ドル84.3強し、ユーロ132.9弱し(2007年1月4日 円82.3(87.9)ドル89.7(91.5)ユ-ロ125.5(120.0)括弧内は2006年1月4日)12月19日ドルインデックス IN NYBOT77.59強し、CRB350.19強し、CRUDEOIL91.24弱し、DOW13207.27日経平均ドルベース12月19日東京引け132.72 IMM円投機筋 12月11日 円+30903(前週比-3182)ユーロ+63374(-5743)
(今週の予定)
17(月)日 第三次産業活動指数、米 NY連銀製造業景気指数、対米証券投資
18(火)日 月例経済報告、 ユーロ圏貿易収支、米 住宅着工、建設許可
19(水)日 全産業活動指数、日銀政策決定会合、独 PPI、IFO景況指数、ユーロ圏建設支出
20(木)NZ 経常収支、日 貿易統計、日銀金利発表、金融経済月報、独 GFK消費者信頼感指数、米 失業保険、3QGDP確報値、景気先行指数、フィラデルフィア連銀景況指数
21(金)NZ3QGDP、ユーロ圏経常収支、米 個人所得支出、PCEデフレータ
(来週の予定)
24(月)天皇誕生日振替休日、クリスマス
25(火)クリスマス 日 企業向けサービス価格指数
26(水)米 リッチモンド連銀製造業指数、クリスマス
27(木)米 失業保険、耐久財受注、消費者信頼感指数
28(金)福田首相訪中 日 雇用統計、家計調査、CPI、鉱工業生産、小売、米 新築住宅販売件数、独CPI
2.総括「48/49、日銀よ」「wrldstk.xls」をダウンロード
今回は世界49カ国の株価の上昇率の表を添付致しました(参考ヘラルドトリビューン紙)。
世界の49市場のうち下落は6市場。
日本は48位の−8.97%。
1位はリュブジャナ市場の+74.32%、2位はシンセンの+59.45%、ジャカルタ、ムンバイ、香港と続く。
健全な経済運営がなされていない国ほど下位にいるのだろう。
1位から10位までは利上げ可、40位以下は利上げ不可などの縛りを入れるのはどうだろう。
インフレターゲットを導入している国では3%を上限にしているNZや豪があり、両国とも上限に近づいたり、上抜いたりしている。
南アは上限が6%で既に越えている。
物価上昇率がゼロ、今後も1%程度ならやるべき政策は利下げであり、景気を刺激すべきだろうが、日銀は逆噴射で利上げをして、株価を48位に落している。
スポーツの世界では監督は交代だ。
3.需給「日銀資金循環統計9月末より」
今週発表された日銀資金循環統計(9月末)では家計金融資産は1536兆円となり今年の3月比では3兆円増加している。
これが日本の財政赤字を支えている。
自分自身では国債を買っている自覚はなくとも、個人預金を見合いに銀行などの金融機関が国債を買っている。
ムーディーズやS&Pは日本の巨額な財政赤字で格付けをG-7諸国では最も低いものとしているが、財務省は赤字は国内資金で賄っていると主張している。
個人が氾濫を起こして外貨投資を増やせば財務省の主張は弱くなる。
財務省は個人のお金をアテにしている。
さて資金循環統計では外貨資産は3月比増加している。
外貨預金は4.1兆円から4.2兆円、外貨証券(株、債券)は9兆円から10.1兆円、外貨投信は31兆円から36兆円とそれぞれ増加した。
外貨証拠金取引では推定で証拠金が2000億円ほど増加している。
これがレバレッジを効かせてどれくらい外貨投資されているかを推測するのは難しいがレバ5倍とすれば1兆円の増加である。
外貨合計で3月比7.2兆円増加している。
月平均1.2兆円だ。
これくらいの増加がないと貿易黒字と所得黒字の円高要因に対抗して円安推移とはなれない。
4.テクニカル「質問その@、デイトレでのローソク足、ボリンジャーバンド」
「こんばんは。野村先生はローソク足・ボリンジャーバンドをどの時間足で見ていらっしゃいますか?」
(デイトレの本は今まさに完成に向かっています)本リポートにも少しずつ掲載しています。
デイトレでは時間足はあまり見ていません。
ローソク足の日足、ボリンジャーバンド、移動平均線、一目均衡表、トレンドラインでイメージを固めて、イントラデイのP&Fを参考にし、需給、ニュースも見ながら取引しています。
5.リスク(想定済みにしてビックリしてはいけない) 「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、貿易戦争(FTA)、米軍イラク撤退、領土教科書靖国問題、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙
6.当局&うたかた無常「質問その2、NZの破綻」
「低レバレッジでNZドルを持ってるのですが、NZにもアルゼンチンのような財政破綻の可能性はあるのでしょうか?」
NZは豪とともに財政黒字の国で近々両国ともに減税を実行します。
巨額の財政赤字の日本から見れば羨ましい限りです。
ムーディーズの格付けでもNZも豪も最高格付けのAaaです。
日本は今年格上げされましたがまだA−1で上から5番目です。財政破綻の可能性は日本が高く、NZは低いということです。
また破綻するのは国や法人であり、それらが発行する債券、借り入れがデフォルト(支払停止)となります。
証拠金は通貨に投資しているので破綻という現象はなく、通貨の価値が目減りすることはあるでしょう。
7.ID為替「短期J需給ー6」
*東京市場での需給のクセ
(東京市場では相場はニューヨークと比べ動かない)
「相場は東京時間に動かず、海外とくにニューヨーク市場で動く」とはよく言われることで、最近とくにこの傾向が強い。
東京9時から3時半まで平均して50銭程度しか動かないのに対して、ニューヨーク市場では最低1円は動く。
ここ数週間では東京時間では20銭程度の動きとなっている。
ここでは東京市場で動く方がおかしいことを述べたい。
一般的にその原因は「日本人はサラリーマンディーラーであまり活発に取引をしないこと、それに比べアメリカ人はプロフェッショナルであり、進取の精神をもって果敢に相場に取り組む。」と言われる。
悪く言えば「日本人はアマチュアで海外はプロである。」もっと悪く言えば「日本人は不作為で海外はやるべき仕事をやる。」まで言われる。
まことにそのとおりだと言えば説明はここで終わり、このような精神が日本の改革を遅らせる行政に典型的に見られるとか言って官僚精神がここまで悪影響を及ぼしているという文章も簡単に書けそうだ。
しかしそうではない。貿易需給のなせるワザである。
東京での午前中は貿易赤字状態にも落ち入りそうになっている。
日本の貿易の円建て比率は輸出が40%(外貨60%)程度、輸入が10%(外貨90%)程度である。
輸出額は月間約300億ドル、輸入額は200億ドルである。
このうち円建て貿易は為替は東京で起きないと考えれば、為替が起きる外貨金額は 輸出300億ドルの60%で180億ドル、輸入200億ドルの90%で180億ドルほぼ見合ってしまう。
東京市場では貿易為替の外貨部分は売り買い同じとなる。
東京の銀行の為替ディーラーは主としてこの為替のカバーで忙しい。
自分の投機よりもこのカバーを優先しなければならず、その方がより収益的にも有利なのである。
買い上がれば輸出の売りオーダーに、売り落とせば輸入の買いに見事にぶつかるのであり、またその金額が巨額でほぼ年を通せば同じとくればなかなか一挙に相場を崩すのは至難であり先に崩れるのは自分になってしまう。
内需拡大−規制緩和−市場開放−小政府−財政均衡−自己責任−公明正大 50―超円高−100―円高−150−普通円−200―円安−250−円安−
「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8.横浜湘南便り「忘年会続く、素材に優れる四五六菜館」
忘年会で「四五六菜館本店=市場通り」http://www.456saikan.com/で食す。蒋介石の料理人を務めた料理人の弟子が始めた店。
100軒以上中華街の料理店を探訪したが、その中でも素材に優れている店。
アワビ、フカヒレの心地よい歯ごたえ。
タラバ蟹のキヌガサ茸け包み、燕の巣スープなどの高級食材も口当たり良し。
寒さ厳しき折、中華鍋、薬膳麻婆豆腐などの暖まるメニューもあり。
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(写真=@フカヒレAキヌガサ茸のタラバ蟹包みBアワビ)
「日銀はブービー賞の自覚を」 2007年12月17日 09:00
2007年12月17日(月)―2007年12月20日(水)
総括「日銀はブービー賞の自覚を」
需給「基礎需給が寄与」
テクニカル「ノーホイッスル円安継続」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
当局orうたかた無常「NECから電話あり=民間の緊張」
ID為替&質疑応答「短期I需給ー5」
横浜湘南便り「来年も羽ばたきたい」
ドル円 112-115 ユーロ円 162-165
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2000年=100)12月14日東京引け 前回 12月12日からの変化 円84.5弱し、ドル84.0強し、ユーロ133.8弱し(2007年1月4日 円82.3(87.9)ドル89.7(91.5)ユ-ロ125.5(120.0)括弧内は2006年1月4日)12月14日ドルインデックス IN NYBOT77.396強し、CRB348.60弱し、CRUDEOIL91.55弱し、DOW13339.85日経平均ドルベース12月14日東京引け137.97 IMM円投機筋 11月27日 円+30903(前週比-3182)ユーロ+63374(-5743)
(今週の予定)
17(月)日 第三次産業活動指数、米 NY連銀製造業景気指数、対米証券投資
18(火)日 月例経済報告、 ユーロ圏貿易収支、米 住宅着工、建設許可
19(水)日 全産業活動指数、日銀政策決定会合、独 PPI、IFO景況指数、ユーロ圏建設支出
20(木)NZ 経常収支、日 貿易統計、日銀金利発表、金融経済月報、独 GFK消費者信頼感指数、米 失業保険、3QGDP確報値、景気先行指数、フィラデルフィア連銀景況指数
21(金)NZ3QGDP、ユーロ圏経常収支、米 個人所得支出、PCEデフレータ
(来週の予定)
24(月)天皇誕生日振替休日、クリスマス
25(火)クリスマス 日 企業向けサービス価格指数
26(水)米 リッチモンド連銀製造業指数、クリスマス
27(木)米 失業保険、耐久財受注、消費者信頼感指数
28(金)日 雇用統計、家計調査、CPI、鉱工業生産、小売、米 新築住宅販売件数、独CPI
2.総括「日銀はブービー賞の自覚を」
今週は日銀会合があるが据え置きは決定的で、一部利上げを主張し続けた委員も撤回すべきだ。
2月に日銀が利上げをした時が株価はがピークの18300円をつけてその後下落している。
ヘラルドトリビューン紙では世界の49市場の今年の株価、1年前との株価の比較表が掲載されているが、下落市場は6市場だけで日本市場はその中でも下から2番目の48位だ。ブービー賞だ。
ブービーの語源はオランダ語で「まぬけ、バカ」の意味だそうだ。
本来ブービーは最下位の意味であったが、最下位ならわざと狙えるので最下位の一つ前がブービーとなりゴルフなどで使われている。
ブービー賞の国が利上げ議論など「頭が高い」としかいいようがない。
日銀は景気が回復しているというがGDPは2Qはマイナス、税収減、賃金上がらず、株価低迷とブービーにふさわしい成績は残している。
何故かわからないが日銀の望む物価高は外部要因で実現しているが賃金の上昇には結びつかない。
ここで利上げなら逆噴射としか言いようがない。
これで円高となれば日本はまた「ゆとりのない我慢、辛抱の国」となってしまう。
日本が不景気になれば輸出ドライブをかけることになり円高の目もあるが、その結果は再びデフレ不況となる。
最終結果の円安は見えている。
1ドル100円割れを経験して円安に戻すか、このまま安定しつつ円安を継続するかは日銀の趣味だろう。
ハードランディングかソフトランディングの違い。
日銀はこれまではハードランディング派で先行き引き締め策を標榜していたが結果は無残であった。
3.需給「基礎需給が寄与」
11月が円高で12月が今のところ円安になっているのは11月の外債利金の円転、ヘッジファンドの円キャリー巻き戻し、12月は逆にボーナス資金の外貨投資、海外のリパトリがベースとなっている。
サブプライムローン問題対策はいろいろ批判もされているが、これ以上の対策は取れないだろう。
米政府は金利据え置きの借り手救済策を、破綻銀行へは短期市場でも協調資金供給とSWF(海外国富ファンド)や日欧などの銀行からも資金の拠出を求めた。
今後も銀行の収益は悪化するが、それは合併などの金融再編へ繋がるだろう。
先は見えてきている。
先が見えないのは日本の財政赤字。
(気になるのは邦銀のバブル崩壊の破綻時でも見られたのだが、ドルの資金繰りで銀行がマネーマーケットで調達できないので最後の手段とした為替市場でドル買いすること、まさかこれがユーロ売りドル買いに繋がっているわけでもないと思うが)
4.テクニカル「ノーホイッスル円安継続」
11月下旬からとくらべると新聞の予想も円安となってきた。
新聞の予想はボリジャーバンドで言えば下限で円高、上限で円安予想となりやすいが、相場は逆に行くことが多い。
今まさにドル円はボリンジャーバンドの上限に近づきつつある。
少し警戒したい。
ただバンド自体が広がりつつあること、まだローソク足はドル売りサインを出していないのでドル円のロング継続でもいいだろう。
11月初旬のボリンジャーバンドの下限を抜いてさらに下落した例もある。
行き過ぎるがまた戻ってくるのがドル円のボリンジャーバンドだ。
5日、21日線は上向き、5日線は90日線とのクロスを狙う。
11月23日の下ヒゲ以来ノーホイッスルでドルが上昇している。
12月13日にまた下ヒゲを出している。
5.リスク(想定済みにしてビックリしてはいけない) 「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、貿易戦争(FTA)、米軍イラク撤退、領土教科書靖国問題、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り
6.当局&うたかた無常「NECから電話あり=民間の緊張」
NECから電話がかかってきた。
私のノートパソコンに不具合があるので宅急便で送って欲しいとのこと。
何も不具合は感じていないのでまだ送っていないが。
年金とか薬とかは政府の売っている商品(サービス)だ。
民間は商品の不備に対して神経質だし処罰もある。
政府のサービスは民間とは性質が違うが、それに携わる方は税金から給与を貰っている以上責任がある。
セールスしなくても税収という強制徴収の売上があって給与さらに天下り先まで保証されているのでのんびりしているかもしれない。
裁判員制度が導入されるが、役所にも民間から定期的に職場を監視する委員が必要ではないだろうか。
監視するのが政治家だけでは人数が足りないし利害関係が一致する方もいるので無理な部分があるのだろう。
崎陽軒のシウマイの中味のたまねぎとホタテの順番が違うので処分したような厳しさがあれば年金も消えなかっただろう。
7.ID為替「短期I需給ー5」
*東京市場での需給のクセ
(仲値でドルが上がる理由)
銀行ではそれを不足(外貨の不足)と呼ぶ。
最近は報告していないようだが、以前は当局が、毎朝「本日の不足は」とか、来週の需給予測(仲値の不足状況)を聞き取っていたのである。
当局はすべての為替相場の動向を把握しようとし、この数字などを基に需給を調査し介入金額も決定できるのである。
また銀行のもっとも忙しい10時までは介入を控えることもあったようだ。
ただでさえ煩雑な銀行のポジション把握が大規模介入も入ればさらに混乱しよう。
介入は午前10時以降が多い。
それ以前に介入ならかなりの決意だ。
話はそれたが確定していることの多いドルの買い玉は朝10時の時点で取引される。
しかし その後入金が確認されると円に換えられる輸出代金の受け取りは10時以降に散発する。
1日を通せば経常黒字国の名が示すようにドル(外貨売り)が増えることとなる。
買いは10時に一気に出て、売りは1日を通してゆっくり出る。
従って、朝 8時から10時までの平均の値動きは日々5−10銭の上昇となる。
スプレッドや手数料を勘案すればそんなことがわかっても儲からないということだが、売るとさらに儲からないわけである。
もちろん いわゆる、5,10の倍数の日にはまた月末、期末、年末、年度末の仲値はドル需要が増える。
企業にとって支払いはできるだけ遅らせることが資金効率をよくするのでそうなるのだろう。
もちろん一日を通じればドルが下がることのほうが多いかもしれない。
参考までに10時の不足で相場に影響がない本数は3億ドル程度、5億ドルを超えれば やや影響がでる。
10億ドルを超えればかなり大きいと言えよう。
もちろんその後の輸出玉が相殺していくのだが、すべては東京市場では仲値のドル不足は相殺しきれない。
(相場を真に動かすのはこのような買い切り、売り切り あるいは それに近い長期的なポジションであり、短期的に大きくはる投機筋ではない。)
内需拡大−規制緩和−市場開放−小政府−財政均衡−自己責任−公明正大 50―超円高−100―円高−150−普通円−200―円安−250−円安−
「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8.横浜湘南便り「来年も羽ばたきたい」
来年も羽ばたく為に今年の反省と新規計画と充電を!
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(写真=@弊社屋上より大局を見てA充電してB飛び立つ)
「日本も外準で資金供給を!」 2007年12月13日 09:30
2007年12月13日(木)―2007年12月14日(金).
総括「日本も外準で資金供給を!」
需給「NYはデイトレのメッカ」
テクニカル「前回指摘した21日線も反転」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
当局orうたかた無常「改革が進まないメリット」
ID為替&質疑応答「短期H需給ー4」
横浜湘南便り「人それぞれの三ツ星」
ドル円 110.50-113.50 ユーロ円 163-166
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2000年=100)12月12日東京引け 前回 12月7日からの変化円85.7強し、ドル83.8強し、ユーロ134.1強し(2007年1月4日 円82.3(87.9)ドル89.7(91.5)ユ-ロ125.5(120.0)括弧内は2006年1月4日)12月12日ドルインデックス IN NYBOT76.17弱し、CRB354.08強し、CRUDEOIL94.28強し、DOW13474.47日経平均ドルベース12月12日東京引け143.40 IMM円投機筋 11月27日 円+34085(前週比+2753)ユーロ+69117(+2561)
(今週の予定)
10(月) 日 機械受注、マネーサプライ、景気ウオッチャー調査、独 国際収支、
11(火)日 消費者態度指数、独&ユーロ圏 ZEW景況感調査、FOMC
12(水)米中戦略経済対話 日 企業物価指数、国際収支 ユーロ圏 鉱工業生産、米 貿易収支、
13(木)NZ 小売売上、豪 雇用統計、日 岩田日銀副総裁講演、投信概況、スイス中銀 政策金利、ECB 月例報告、米 失業保険、小売売上、
14(金)日 日銀短観、NZ 製造業売上、ユーロ圏CPI、米 CPI、鉱工業生産、設備稼働率
(来週の予定)
17(月)日 第三次産業活動指数、米 NY連銀製造業景気指数、対米証券投
18(火)ユーロ圏貿易収支、米 住宅着工、建設許可
19(水)日 全産業活動指数、日銀政策決定会合、独 PPI、IFO景況指数、ユーロ圏建設支出
20(木)NZ 経常収支、日 貿易統計、日銀金利発表、金融経済月報、独 GFK消費者信頼感指数、米 失業保険、3QGDP確報値、景気先行指数、フィラデルフィア連銀景況指数
21(金)NZ3QGDP、ユーロ圏経常収支、米 個人所得支出、PCEデフレータ
2.総括「日本も外準で資金供給を!」
5中銀協調資金供給は90年代の邦銀の不良債権問題での資金供給を思い出した。
邦銀はジャパンプレミムを払わないと外貨は調達できなくなっていた。
日本当局は異常と思えるほどの大規模の円売り介入で得た外貨準備を邦銀に外貨預金として預けることによって流動性を供給したと言われている。
ただその後はご存知のように金融再編となった。
今回は海外の中銀は潤沢な外貨準備を持っていないことからFRBとの通貨スワップでドル資金を確保することとなったということだろう。
事態が落ち着けば国境を越えた世界的な金融再編があるだろう。
その時資金を供給(買収まで発展も)出来るのはSWF(国富ファンド)である。
最近のアブダビや中国、シンガポールGICの最近の動きはその兆しだ。
日本も世界第2位の外貨準備の善用を迫られるが、国内でもその埋蔵金を使うことの議論が高まっている中、海外に先に差し出すことは問題となる。
おそらく海外SWFは積極的に動くだろうからまた日本は世界から無視されてしまうことになる。
日本は軍事貢献も経済貢献しないと、ジャパンパッシングは強まる。
さて短観や日銀政策決定会合が続く。
常に利上げを示唆したり、一委員が常に利上げ票を投じながらも物価、賃金低下、GDPの目標未達、株価下落など結果の出ない日銀はどう責任をとるのだろうか。
責任をとらない独立性は不要だろう。うやむやにされては金融政策の進歩がなくなる。
(余談=通貨危機の救済策はIMFの融資が定番。ただ融資条件として財政支出削減策を命じられるので国民には厳しく時に暴動が起きる(2002年のアルゼンチン通貨危機など)。欧米などの危機の場合はIMFは出ず、政府や中央銀行が民間で共同出資させる。税金では公平性がなくなり訴訟にも繋がる。日本は訴訟は起きないので堂々と税金が使われる。今回のサブプライムも貸し手に借り手への融資条件を緩和させたり、SWFなどの他国の資金を使う。また昨日の海外5中銀で協調資金供給を行う措置をとることを発表しアナウンスメント効果も利用した。まずは出来ることをやっている。FOMCの利下げ幅の0.25%とか0.5%などはあまり重要ではない。)
3.需給「NYはデイトレのメッカ」
NYには日本の輸出輸入という実需の為替はない。
貿易は基軸通貨のドルで出来るので為替取引は不要だ。
NYで為替やる人はすべて自己売買の投機筋となる。
買ったら売る、売ったら買うという自己完結だ。個人から大型ヘッジファンドまでが経済指標に一喜一憂しながら多くは順張りで早い者勝ちの戦いとなる。
また多くは相場が十分に大きく1日で動いてくれるのでデイトレだけで十分儲かる(あるいはやられる)。
一昨日のFOMC後のように大きく下げる時もあるが、最後は多くはポジションを閉じて帰宅する。
翌日はまた新たな材料で一から新鮮な気持ちで取引する。
前日ドルを売っても、当日はコロッと変わっていきなり買いだすこともある。
あっけらかんとセンチメントを変えてしまう。
NY勢がポジションを閉じて帰って寝ているのに日本勢がNYの最後の引け際のセンチメントを引き摺って取引するのも適当でないこともある。東京は東京の需給を重んじて取引するのが効率的だ。
NYはデイトレのメッカ、東京は実需のメッカで異質な市場と思って取引したい。
4.テクニカル「21日線も反転、前回指摘した」
月曜日に述べたように21日線がどうやら反転上昇したようだ。
10月中旬以来2ヶ月振りだ。21日前の相場以降はは111円から107円であり、今後は21日線の計算でそれらが落ちていって112円台のものが加われば21日線は上昇を続けるでドル円を底固めしていく。
5.リスク(想定済みにしてビックリしてはいけない) 「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、貿易戦争(FTA)、米軍イラク撤退、領土教科書靖国問題、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入
6.当局&うたかた無常「改革が進まないメリット」
渡辺行革大臣の奮闘空しく行政改革は空振りに終わりそうだ。
消えた年金やゴルフ防衛省などいろいろ不満があるが、彼らまでが国民の望むような改革を行って税金が効率良く使われれば、オーストラリアやニュージーランドのように改革が進んで通貨が強くなってしまうとも思う様になった。
改革が進まないからこそ円安で恩恵を受けることもある。
官僚の不作為も悪いことばかりではない。
7.ID為替「短期H需給ー4」
*東京市場での需給のクセ
(仲値でドルが上がる理由)
為替を少し経験すると朝10時前後にドルが強含むことに気づく。(実際90%以上仲値決定時刻はドルの需要超となる。いわゆる外貨の不足状態―逆は余剰と言う)顧客向けの公表相場の決定する時間である。
この時間のドル円相場の出合いを基にその日の対顧客相場が決定する。輸出入、外国送金、両替等々の何十種類の為替相場が決められる。
日本の銀行の最も忙しい時間帯である。
銀行の窓口に行けば公表相場表というものが置いてある。
為替相場、先物相場、金利、米国ポステッドBAレートなどが考慮されて決定される。見るだけで為替相場の勉強となるのは間違いない。
これを理解、説明できれば 為替の仕組みの勉強はひとまず終わりである。
さて日本は経常黒字国なのに何故ドルがその仲値の時点で上昇するのだろう?
ドル(外貨)の買いは外国への支払い、売りは外国からの受け取りである。
銀行用語では仕向け、被仕向けと言う。
支払いは自らが行うもので期日も決まっている。
だから前日から銀行に通知することが多い。
受け取りは海外から送られてくるもので、必ず予定した日、時間に資金が送られてくるとは限らない。
いつの時点で受け取るかは不確定である。
朝の早い10時時点では自分が送金する金額はわかっても、受け取る金額は未確定なのである。
よって 公表相場を決める時点での為替相場はドル(外貨買い)が多くなる。
内需拡大−規制緩和−市場開放−小政府−財政均衡−自己責任−公明正大 50―超円高−100―円高−150−普通円−200―円安−250−円安−
「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8.横浜湘南便り「人それぞれの三ツ星」
2日連続で忘年会で中華三昧。
2日目は四五六菜館でキヌガサ茸と燕の巣スープを含めたコース。
フカヒレ姿煮、北京ダック、アワビもあり。結構満足した。100軒以上試してみた中華街で中で五指に入りそうだ。
いつもだが食べるのに夢中になり写真を取り忘れる。
年末までにもう一回行く予定なので次回は激写したい。
キヌガサ茸と燕の巣スープを口にしたのは三ツ星に選ばれなかった銀座の福臨門以来。
人それぞれの三ツ星レストランがある。
横浜で気軽に訪れる三ツ星は体育会系の市場食堂(青果魚卸売り市場内)、安いが海老が大きく大盛りのそばの味奈登庵(富士山盛は絶句する=馬車道)や三ツ星の数寄屋橋次郎よりも旨くて愛想がいい馬車道の井桁寿司など。
ちょっと食べすぎの12月。
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(写真=@市場食堂A味奈登庵B井桁寿司)
「サブプライムより足もとを」 2007年12月10日 09:37
2007年12月10日(月)―2007年12月12日(水)
総括「サブプラは一時、日本は恒久的問題を抱える」
需給「基礎需給が当たっている」
テクニカル「チャートは実証主義で間に合うが(今週21日線反転か?)」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
当局orうたかた無常「けつかっちん」
ID為替&質疑応答「短期G需給ー3」
横浜湘南便り「ACミランと再会」
ドル円 110-113 ユーロ円 162-165
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2000年=100)12月7日東京引け 前回 12月5日からの変化 円85.3弱し、ドル83.7強し、ユーロ134.0弱し(2007年1月4日 円82.3(87.9)ドル89.7(91.5)ユ-ロ125.5(120.0)括弧内は2006年1月4日)12月7日ドルインデックス IN NYBOT76.28強し、CRB342.92強し、CRUDEOIL88.28強し、DOW13625.58日経平均ドルベース12月7日東京引け143.30 IMM円投機筋 11月27日 円+34085(前週比+2753)ユーロ+69117(+2561)
(今週の予定)
10(月) 日 機械受注、マネーサプライ、景気ウオッチャー調査、独 国際収支、
11(火)日 消費者態度指数、独&ユーロ圏 ZEW景況感調査、FOMC
12(水)米中戦略経済対話 日 企業物価指数、国際収支 ユーロ圏 鉱工業生産、米 貿易収支、
13(木)NZ 小売売上、豪 雇用統計、日 岩田日銀副総裁講演、投信概況、スイス中銀 政策金利、ECB 月例報告、米 失業保険、小売売上、
14(金)日 日銀短観、NZ 製造業売上、ユーロ圏CPI、米 CPI、鉱工業生産、設備稼働率
(来週の予定)
17(月)日 第三次産業活動指数、米 NY連銀製造業景気指数、対米証券投資
18(火)ユーロ圏貿易収支、米 住宅着工、建設許可
19(水)日 全産業活動指数、日銀政策決定会合、独 PPI、IFO景況指数、ユーロ圏建設支出
20(木)NZ 経常収支、日 貿易統計、日銀金利発表、金融経済月報、独 GFK消費者信頼感指数、米 失業保険、3QGDP確報値、景気先行指数、フィラデルフィア連銀景況指数
21(金)NZ3QGDP、ユーロ圏経常収支、米 個人所得支出、PCEデフレータ
2.総括「サブプラは一時、日本は恒久的問題を抱える」
OECDのGDP伸び率見通しでは2007年は日本が1.9%、米国が2.2%、ユーロが2.6%、2008年は日本が1.6%、米国が2.0%、ユーロが1.9%となった。
また2007年度の日本の政府見通し予想の2.0%超えほぼ達成が不可能となった。
日本はデフレなので名目が実質よりもさらに低い。
日本も原油高などの国内景気とはかかわらない外部要因の物価上昇となる兆しがあるが、これでインフレになれば実質成長率が下がる。
外部要因的インフレなので賃金の上昇は難しいところに増税やガソリン税の継続があればさらに消費は低迷しよう。
昨年来の日銀のフォワードルッキングでの回復シナリオは狂っている。
日本の景気の良さからではない物価上昇と増税、さらに特殊、公益法人の改革なしが続けば次の総選挙も自民党は苦戦しよう。
悪化が予想される今週の短観や来週の日銀政策会合で引き続き将来は明るい的な発言が出れば驚きであり、経済の実態をここ1年つかんでおらず今後も見極めない政策が続く。
サブプライム問題は大きいが突発的なもの、日本の抱える問題は恒久的なものに思える。円高になればさらに状況が悪くなるが、だからといって為替介入は使えない。
より日銀の金融政策が重要なのだが、また現状をみつめずに不要で当たらない楽観的なフォワードルッキングとなれば深刻だろう。
米国FOMCは先週の雇用統計の改善やサブプライム対策が打ち出されたので0.25%利下げの予想が大層となってきた。
長い歴史で考えればサブプライムは一時的、日本問題は恒久的だろう。
米中戦略経済対話がある。
中国も人民元の小幅ながらも人民元の切り上げや金融引き締めで対応しているし、何しろ中国は世界で三番目の米国の輸出相手国(1位カナダ、2位メキシコ)なのでそうは無理を言えない。
3.需給「月足、日足、P&F比較」
12月は海外のリパトリ、3月は日本のリパトリがある。
決算前に本国へ利益を送金すること。
単純に考えれば、12月にはユーロ買いや米ドル買いが出て、3月には円買いが出るということ。
為替取引はそれらがすべてではないが需給の一つの基本。
昨年11月は今年の11月と同じようにドル円は外債の利払いや円キャリーの巻き戻しで下落、12月はリパトリで上昇、3月は下落となっている。
もちろんその時々のトピック(今年はサブプライム)などの要因はあるが基礎は掴んで置きたい。
それは日々の時間ごとの需給、曜日、ゴトビなどの需給と同じに重要だ。
デイトレでも月単位でも基礎需給だけで動くときも多い。
4.テクニカル「チャートは実証主義で間に合うが(今週21日線反転か?)」
ドル円はまだ11月23日の一本の下ヒゲが効いているようだ。
その後は決定的なドル売りサインが出ないままに5日移動平均線が上向き、21日線を上抜き、今週中111円台で推移すれば21日線も上向くこととなる。
ラグビーで言えば11月23日以来ノーホイッスルで円安が続いている感じだ。
なかなか長い上ヒゲが出ない。チャートはフォワードルーッキングしてはいけない。
あくまでも実証主義ということで先走りはいけないと本間様は言い伝えている。
11月23日の下ヒゲ、5日線の上向き、5日線の21線上抜きも実現してからで取引しても十分間に合っている。
5.リスク(想定済みにしてビックリしてはいけない) 「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、貿易戦争(FTA)、米軍イラク撤退、領土教科書靖国問題、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入
6.当局&うたかた無常「けつかっちん」
現在、共同取材を楽しく受けている阿部まりなさんの口から「けつかっちん」という言葉を聞いた。
その後、BS11のマネーウォッチの打ち合わせでも同じく「けつかっちん」という言葉が使われていた。
意味が分からないことは何でもすぐに質問するので聞いたら、「終わりが決まっていて、延長することが不可能なこと」を言うそうだ。
後の予定があって一定の時刻で打ち切ること。
映画の撮影で使われるカチンコをうつことからきているらしい。
けつ(最後)にそれを打ったらお終いということだ。
芸能界の用語なのだろうか。
「けつかっちん」という名前のお笑いコンビもいるそうだ。
勉強になりました。
7.ID為替「短期G需給ー3」
*東京市場での需給のクセ
仲値を使ったドル買いは午前9時55分に集中し、輸出などのドル売りは1日を通じて出る。
午前中はドルが底堅くなりがちなのは、そのような実需取引が背後にある。
また商慣行で支払日に当てられるキリがいいゴトビ(5、10日)や休み明けの月曜、週末の金曜、月末にもドルの買いが増えやすい。
ただ月末は決算上、輸出のドル売りも増えるので注意したい。
ただそれも午前中よりは午後に出るものが多い。
(昔のように仲値の過不足を当局がヒアリングしているわけでもなく、また守秘義務もあり、数字をつかむことは現在不可能だが、午前中の取引の特徴としてご理解頂ければと思っている。)
前日のNYのドル売りセンチメントを引き継いでドルを売っても下がらず悶々とする時があるが、この種の実需のドル買いが阻んでいることも多い。けっしてドルの売り手に戦いを挑んでいるわけでもない。戦う意思すらない実需の取引が投機筋にとって手ごわい。
内需拡大−規制緩和−市場開放−小政府−財政均衡−自己責任−公明正大 50―超円高−100―円高−150−普通円−200―円安−250−円安−
「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8.横浜湘南便り「ACミランと再会」
毎年12月になると横浜が賑わう。
サッカーのトヨタカップが開催されるからだ。
日産スタジアム(国際競技場)、新横浜駅近辺はサッカー観戦ファンで混雑する。
またみなとみらい地区はマリノスタウンで練習をしたり、海外からのチームの宿泊所にもなっているのでここもファンが殺到する。
私もいずれの地域にも毎日出没しているのでたまに選手とニアミスする。
今回欧州代表のACミランは、5年前ミラノでACミラン対ラツッオを観戦して本物のサッカーは時間を忘れるほど興奮出来るものと思わせてくれたチームであった。
サポーターは過激で入場の際、荷物検査をされているのに場内では発炎筒が焚かれる。
観客はオジさんが多い。大阪灘波の大阪球場の野球好きなおっちゃんがもっと集まったような雰囲気。
何を言っているかわからなかったがヤジがすごかった。
でもそのスタジアムの名前を忘れていたので出会った選手に聞いたら「サンシーロ」と答えてくれた。
イタリア語でなく英語が通じた。
来日した選手は25人だが選手以外のスタッフ50人も来日して選手の世話をしているようだ。
メジャーリーグと同じく待遇は破格だ。
日本のファンも朝から晩まで選手との出会いを求めてみなとみらい地区に集合しているので選手も気楽に野毛、中華街、元町にも散歩も出来ないのではないだろうか。有名人は大変だ。
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(写真=@Aトヨタカップ決勝が行われる横浜国際競技場B2002年ワールドカップ記念碑)
「日銀の政策より株価が先見」 2007年12月06日 09:30
2007年12月6日(木)―2007年12月7日(金)
総括「短観織込み開始」
需給「月足、日足、P&F比較」
テクニカル「戦意なき参加者」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
当局orうたかた無常「日銀の政策に株価が反乱」
ID為替&質疑応答「短期F需給ー2」
横浜湘南便り「日本郵船歴史博物館」
ドル円 109.50-112.50 ユーロ円 161-164
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2000年=100)12月5日東京引け 前回 11月30日からの変化 円86.5強し、ドル83.6強し、ユーロ134.3弱し(2007年1月4日 円82.3(87.9)ドル89.7(91.5)ユ-ロ125.5(120.0)括弧内は2006年1月4日)12月5日ドルインデックス IN NYBOT76.52強し、CRB339.75弱し、CRUDEOIL86.98弱し、DOW13455.28日経平均ドルベース12月5日東京引け141.51 IMM円投機筋 11月27日 円+31332(前週比+931)ユーロ+66556(-3452)
(今週の予定)
3(月)日 法人企業統計、福井総裁会見 独 小売売上、ユーロ圏 失業率、米 ISM製造業指数、
4(火)日 マネタリーベース、ユーロ圏PPIカナダ中銀政策金利
5(水)RBA政策金利、豪GDP、 ユーロ圏 小売売上、米 ISM非製造業指数、レイオフ調査、製造業受注、OPEC臨時総会
6(木)RBNZ政策金利日 景気動向指数、BOE、ECB政策金利、トリシェ総裁講演、南ア中銀政策金利
7(金)日 GDP改定値、独 鉱工業生産、米 雇用統計、ミシガン大消費者信頼感指数
(来週の予定)
10(月) 日 機械受注、マネーサプライ、景気ウオッチャー調査、独 国際収支、
11(火)日 消費者態度指数、独&ユーロ圏 ZEW景況感調査、FOMC
12(水)日 企業物価指数、国際収支 ユーロ圏 鉱工業生産、米 貿易収支、
13(木)NZ 小売売上、豪 雇用統計、スイス中銀 政策金利、ECB 月例報告、米 失業保険、小売売上、
14(金)日 日銀短観、NZ 製造業売上、ユーロ圏CPI、米 CPI、鉱工業生産、設備稼働率
2.総括「短観織込み開始」
今朝5時3分にはNZ中銀からの金利据え置きとボラード総裁のコメントを伝えるメールが到着していた。
日銀も毎日定時にメールを発信するが、コメントまでつけてタイムリーなNZ中銀のメール発信は有難い。
内容は「食品原油価格の上昇でインフレ懸念強く、予想より長く金利を据え置く。ただ住宅投資は減速する。2008年のインフレは3.4%でインフレターゲットの上限3%を超える」としている。
NZドルは0.76台半ばから一時0.77台へのせた。
NZ円も84円半ばから85円のせへ。
カナダ中銀の0.25%利下げ、豪中銀据え置き、残すは本日のBOE、ECB、南ア中銀(SARB)の政策金利決定となった。
昨日はゴトビの外貨需要を基礎として英ノーザンロック社の国有化もありうべしの報道で株式相場が上昇、円売りとなった。
サブプライム問題で前向きな対策が取られれば市場は好転することがわかったので、今後も各国は積極的に行動しよう。
利下げ、資金供給、借り手救済、SWF(国富ファンド)による問題金融機関への資本増強などだ。
今夜はいよいよ米国の借り手救済策が発表される。
またムーディーズは米金融住宅保証会社への格下げを示唆したが、問題発覚以降慌てて格下げを連発しているS&Pを含めた格付け会社のほうこそ問題があり、また結果論的な格下げなのでさほど気にする必要はあるまい。
日本は来週金曜日は短観の発表があり、前回より悪化すると予想されている。
そろそろ織込み開始か。
また本日はエコノミストの今後の予想を集計したESPフォーキャストが発表されている。
日銀のいう市場との対話はこの予想などを考慮するということだろう。
前回より利上げ時期が遅れるかどうかがポイント。
11月の円高を招いた基礎需給である外債利金の円転や決算前のヘッジファンドの円キャリー巻き戻しは剥げ落ちている。
12月はボーナス資金での外貨投資や日本を除く海外のリパトリが基礎需給となろう。
3.需給「月足、日足、P&F比較」
11月はドル円は始値115.42終値111.13高値115.92安値107.19であった。高値と安値の差が8.73円であった。
ドルが上がった日は12日、下がった日が10日で上がった日のほうが多いがドル円は月単位では下落した。
日々の高値安値の1ヶ月合計は35円。イントラベースのP&Fでは1ヶ月で60円以上の動きがあるだろう。
これらの値動きを利用して様々な儲け方が出来るのがデイトレだ。P&Fを見ながら頻繁に売買して60円を利用するか。
日々高値安値の合計35円を如何に取るか、あるいは持ちっぱなしで8.73円とるか。
いろいろ出来るのが為替だ。
ただデイトレが一番相場が良く見えるし情報も生かせる利点はある。
デイトレ、日々の動き、目先が見えなければ中期、長期も見えないだろう。
4.テクニカル「戦意なき参加者」
為替市場には戦意なき参加者が多い。
我々のように高く売って安く買う、あるいは逆に安く買って高く売ることを狙っている人だけで市場が成り立っているのではない。
もしそういう参加者だけで成り立っているなら相場はわりと簡単でファンダメンタルズやセンチメント通り動くだろう。
それに近い市場がニューヨークだ。
基軸通貨ドルで貿易取引が出来る米国では輸出入業者は為替取引を行う必要はなく為替市場の参加者の多くは投機筋となる。
一方日本は自国通貨の円で貿易取引が必ずしも出来るわけでもない。
毎日毎日輸出入業者が円を買ったり売ったりする。
ただその為替取引は投機と違って反対売買をする必要はない。
輸出業者が円を買えばそれで完結、輸入業者が円を売ればそれで完結する。
その後の相場展開は気にしない参加者だ。
彼らと戦っても仕方がない。
彼らを見方につける、あるいは利用しなければならない。
実需筋と戦うのは無駄な勝負だ。
それが仲値のドル需要であったり、下がったら買い、上がったら売りを行う保守的な輸出入業者の行動パターンだ。
5.リスク(想定済みにしてビックリしてはいけない) 「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、貿易戦争(FTA)、米軍イラク撤退、領土教科書靖国問題、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り
6.当局&うたかた無常「日銀の政策より株価が先見」
景気減速で利下げに踏み切る海外の中央銀行も出てきたが、日銀は利下げの余地がないので、その分株が下がっているのだろう。
1年以上も前から利上げ利上げと先読みしてきた日銀よりも株価示してくれた先読みが正しかった。
次期日銀総裁は人間ではなく株価か?
7.ID為替「短期F需給ー2」
*東京市場での需給のクセ
東京市場がオープンする頃には、「今日の仲値はどうだ」という声が聞こえる。
不足300本とか、いや1000本以上だ、あるいは、稀に余剰の100本という数字も出てくる(1本というのは100万ドル)。
顧客の仲値相場を使った輸出や金利配当の受け取り、送金の受け取りなどのドル売りを余剰という。
また、海外への送金、輸入の支払いなどのドル買いを不足と呼ぶ。
その余剰と不足を合計したものが銀行のネット不足あるいはネット余剰の何本ということとなる。
市場に出る仲値の不足(あるいは余剰)の数字は、大手銀行数行のネット不足(あるいは余剰)を合計したものだ。もちろん外銀や地銀にも不足はある。
平均すれば日々の不足は300-500本だろう。
500本を越えればドルの不足が多く感じられドルが上がることが多い。
300本程度なら、ほぼ市場への影響はない。
100本以下の不足、さらにドル余剰に転じればドルが下がることが多い。
日本は貿易黒字国なのに何故ドルの不足(ドル買い)が多いのかと、疑問を持たれる方もいるだろう。
あくまでも、話題になる不足とは、午前9時55分時点での数字である。
この1日の早い時間帯に為替取引を持ち込める参加者は前日から既に決まっている取引が多い。
前日から決まっている取引とは、日本から海外への送金が多い。
送金日まで決められているものも多い。
一方輸出などのドル売りは、お金が入金されて漸くドルを売ることが出来るので、前日からドルを売ることを確定しにくい。
海外からのドルの入金確認次第となるので、朝の仲値決定時間である9時55分に集中することなく1日中万遍なく出る。
内需拡大−規制緩和−市場開放−小政府−財政均衡−自己責任−公明正大 50―超円高−100―円高−150−普通円−200―円安−250−円安−
「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8.横浜湘南便り「日本郵船歴史博物館」
山下公園に沿って海岸通りがあり桜木町方面まで伸びている。
観光名所としてはマリンタワー英一番館ー大桟橋ー開港広場ー県庁ー税関を経て最後は日本郵船歴史博物館に着く。
開国以降の金融や外国為替などの歴史は馬車道の旧横浜正金銀行で、国際物流渡航の歴史はこの日本郵船歴史博物館で学べる。
華々しく発展する海運の歴史を示してくれるが太平洋戦争時の日本郵船の被害の状況を解説しているコーナーには胸が痛んだ。
開戦時には630万総トンの船舶を保有し、世界第三位を誇った日本の海運も終戦時には僅か150万トンとなった。
日本郵船が戦争で失った船は185隻113万トンで終戦時には37隻15万トンとなった。
犠牲になった日本郵船の社員は陸上社員155名、海上社員5157名、計5312名。救援物資の輸送の任務で往復ともに航行の安全が保証された船も米軍潜水艦の雷撃で遭難したようだ。オホーッツク、東シナ海、タイ、シンガポール、マラッカ海峡、南太平洋といたるところで連合軍の砲撃で185隻が遭難した。
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(写真=@日本郵船Aフィリピン沖で遭難した能登丸の船名版、遺骨収集団が持ち帰るB船の模型)
「金豚年」 2007年12月03日 11:30
2007年12月3日(月)―2007年12月5日(水)
総括「黄金金利週間」
需給「黄金休暇月」
テクニカル「年足ももうすぐ完成の12月」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
当局orうたかた無常「黄金豚年の結果」
ID為替&質疑応答「短期E需給ー1」
横浜湘南便り「BS11放送開始」
ドル円 109.50-112.50 ユーロ円 161-164
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2000年=100)11月30日東京引け 前回 11月28日からの変化 円86.4弱し、ドル83.4強し、ユーロ134.4弱し(2007年1月4日 円82.3(87.9)ドル89.7(91.5)ユ-ロ125.5(120.0)括弧内は2006年1月4日)11月30日ドルインデックス IN NYBOT76.17強し、CRB339.84弱し、CRUDEOIL88.71弱し、DOW13371.72日経平均ドルベース11月30日東京引け142.20 IMM円投機筋 11月27日 円+31332(前週比+931)ユーロ+66556(-3452)
(今週の予定)
3(月)日 法人企業統計、福井総裁会見 独 小売売上、ユーロ圏 失業率、米 ISM製造業指数、
4(火)日 マネタリーベース、ユーロ圏PPI、カナダ中銀政策金利
5(水)RBA政策金利、豪GDP、 ユーロ圏 小売売上、米 ISM非製造業指数、レイオフ調査、製造業受注、OPEC臨時総会
6(木)RBNZ政策金利 日 景気動向指数、BOE、ECB政策金利、トリシェ総裁講演、南ア中銀政策金利
7(金)日 GDP改定値、独 鉱工業生産、米 雇用統計、ミシガン大消費者信頼感指数
(来週の予定)
10(月) 日 機械受注、マネーサプライ、景気ウオッチャー調査、独 国際収支、
11(火)日 消費者態度指数、独&ユーロ圏 ZEW景況感調査、FOMC
12(水)日 企業物価指数、国際収支 ユーロ圏 鉱工業生産、米 貿易収支、
13(木)NZ 小売売上、豪 雇用統計、スイス中銀 政策金利、ECB 月例報告、米 失業保険、小売売上、
14(金)日 日銀短観、NZ 製造業売上、ユーロ圏CPI、米 CPI、鉱工業生産、設備稼働率
2.総括「黄金金利週間」
今週は多くの国が金融政策会合を開催する。
4日にカナダ中銀(据え置き?)、5日にRBA(豪中銀、11月上げたばかりで据え置き?)、6日RBNZ(NZ中銀、物価上昇中だが住宅消費弱しで据え置きか)、BOE(英国、景気減速で利下げ予想も)、ECB(ユーロ、インフレ強いが資金供給をやっているので据え置き)、南ア中銀(インフレ強しで利上げも)。
来週12日はFOMC(利下げ?)、13日にスイス中銀(据え置き)、最後に日銀(据え置き)が20日に行って終了。
どこの国もサブプライムローン問題で先行き不透明という表現を使うだろう。
問題が不動産投資なので損切れない、価格がわからないのが不透明の理由。
ただ銀行も、証券も土地投資をせずに本来の業務に戻れば建て直しが出来るので底なしの危機でもない。
過去の危機も時間が経てば解決している。
解決している以上に株式や通貨は復活している。
92年のポンド、97年のアジア、98年のロシア、2002年のアルゼンチンなどだ。
さて先週はドル安、円高センチメントが強かったが、ほぼドル高円安で終わった。
ドル安は豪ドル、NZドル、南アランドだけ。円は全面安で越週となった。なかなかセンチメントというのは邪魔なものだ。
11月のドル下げは外債利金の円転、ヘッジファンドの決算前の円キャリーの巻き戻しなどが導いたものだったのだろう。
その要因が剥げ落ちた月末は反転となった。
3.需給「黄金休暇月」
12月は参加者が激減する。
私がいた外銀も年間の収益目標を10等分して、8月と12月はゼロとなっていた。
8月、12月はバカンスということだ。その他年間を通じればディーラーであっても公私いろいろな行事もあり相場に集中出来ないこともあるので、一年を10等分して目標を設定したのもいいアイデアだったと思う。
フランス人の多くは年間2ヶ月ほど休暇をとる。
日本人は多い人で2週間休暇を年2回程度だ。少ない人は殆どとらない。
薄商いといっても相場はあるのだが、一年を通して集中力は続かないのでメリハリをつけて休んで充電するのもいいのではないだろうか。
特に参加者が激減するクリスマスシーズンで一人相撲はかつて私もやったが寂しいものである。
来年への英気を養ってもらいたい。
為替を始めてまもない方もいらっしゃるだろうが、1年経てば自分なりのデータやクセが出てくると思うのでそれを整理してインプットして良き来年の取引に備えてもらいたい。
4.テクニカル「年足ももうすぐ完成の12月」
今年も終わりに近いが年足ではどうだったのだろう。
11月末時点では主要通貨、資源国通貨がドル下げ、円もドル下げとなった。
クロス円では、ユーロ、カナダ、豪、NZ、スイスが円安でNZ、スイスは陽線だが実体が薄いのでまだ微妙。
クロス円の下げはポンドと南アランドとなった。
ドル円の年足を見ればここ10年は本当に安定している。
ユーロ円は8年連続上げ、他のクロス円もほぼ右肩上がりで上昇してきた。
ドル円が横ばいでクロス円が上昇しているということは他の通貨がここ8年は概ね全面ドル安を続けてきていたということ。
日本人も最近ドル安予想が盛り上がっているが8年遅れで今さら何で?という感がある。
ドル安はともかく円はその先頭に立つ通貨ではないだろう。
5.リスク(想定済みにしてビックリしてはいけない) 「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、貿易戦争(FTA)、米軍イラク撤退、領土教科書靖国問題、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り
6.当局&うたかた無常「黄金豚年の結果」
今年は60年に一度の金豚の年で縁起が良く中国では結婚ラッシュ、出産ラッシュとなっている(参照1月1日本リポート)。
その縁起のいい年で株価が50%以上上昇しているのは前回申し上げたスロベニアや中国市場だ。
香港も32%上昇とさすが金豚年だ。
ジャカルタ、ムンバイも40%超え、サンパウロ、イスタンブールも30%超えであった。
金豚の恩恵を被らずマイナス圏内は日本、ダブリン、ミラノ市場となっている。
また金も急騰したのも黄金豚年のご利益かもしれない。
7.ID為替「短期E需給ー1」
金利や株は素直だが為替は一癖ある。
バブル期、1989年12月29日は日経平均が3万8915円の高値をつけた。
当時の日本国債利回りは6%。
ドル円は142円であった。
その後バブル崩壊、日本景気低迷で株は7600円、日本国債は1%割れしたが、円は100円割れも経て総じて円高推移した。
日本の景気が悪くなれば、株は下がり、金利は低下するのは、素直な反応だ。
為替は景気悪化しても円高推移を続けた。
また日経平均が7600円をつけてから景気が回復するにつれ、株価は倍以上の16000円、日本国債も2%近辺まで利回りが上昇した。
しかし、円は100円台から120円まで円安推移した。
円は景気の良し悪しの逆の動きをすることも多い。
それにもかかわらず、円の為替相場を予想するのに日本の景気動向を挙げ続ける苦しさはある。
景気動向に素直な株、金利、ひねくれものの為替だが、為替は需給には素直な動きとなっているのだろう。
内需拡大−規制緩和−市場開放−小政府−財政均衡−自己責任−公明正大 50―超円高−100―円高−150−普通円−200―円安−250−円安−
「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8.横浜湘南便り「BS11放送開始」
今週から毎週木曜日の午後6時からBS11のストックボイスの「マネーウオッチ」で為替中心にお話をすることとなった。
30分番組なのでかなり長い。
1回目は外貨準備やSWF(ソブリンウェルスファンド)を取上げたい。
12月からはこのBS11(日本BS放送)とトゥエルビがBSデジタル無料放送に参入する。
BS11はビックカメラがトゥエルビは三井物産が出資している異業種のBS参戦だ。
BS対応テレビは既に3000万台普及している。(ストックボイス=http://www.stockvoice.jp/、BS11=http://www.bs11.jp/)
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(写真=@新横浜のビックカメラA横浜日本大通りの三井物産ビルBストックボイススタジオのある東証)

