
野村 雅道(のむら まさみち)氏
FX湘南投資グループ代表
専修大学講師、中京大学講師
1979年東京大学教養学部卒。
1979年東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。貿易金融業務、預金、債券、営業業務に従事。
1982年ニューヨーク支店勤務を経て1985年本店為替資金部にてチーフディーラーとして外国為替業務に従事。
1987年ファーストシカゴ銀行へ転出し、その後も米欧の主要銀行にて外国為替部長等を歴任。
現在も国際経済コメンテイターとしてテレビ・新聞などで精力的に活動を行っている。
著書に『我々は外資に負けなかった』、『働かずに毎年1000万円稼げる私のFX超活用術』など多数。
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3/30「休みなく対策を打ち出すオバマ大統領」 2009年03月30日 08:18
3/30「休みなく対策を打ち出すオバマ大統領」
2009年3月30日(月)―2009年4月3日(水)
総括「休みなく対策を打ち出すオバマ大統領」
需給「外貨投資続く」
テクニカル「ドル円」
当局、円無常「G-20へ米国からのおみやげ」
ID為替「首相官邸に金融経済首脳参集」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「ニューグランドと桜」
ドル円95-100、ユーロ円127-132
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)3月27日東京引け前回 3月25日からの変化 円111.2弱し、ドル101.4弱し、ユーロ114.9強し、3月27日ドルインデックス IN NYBOT85.1強し、CRB222.3弱し、CRUDEOIL52.4弱し、金922.6弱し、DOW7776.18強し、日経平均ドルベース東京引け97.8強し、IMM円投機筋3月24日 円7662(前週比−2966)ユーロ-5458(前週比+3538)
1.予定
(今週の予定)
30(月)NZ住宅建設許可、日 鉱工業生産、自動車生産輸出実績、財務次官会見、英 消費者信用残高、マネーサプライ、ユーロ圏消費者信頼感、米 自動車救済案、ダラス連銀製造業活動指数、トリシェ総裁講演
31(火)日 年度末 雇用統計、全世帯家計調査、住宅着工、建設受注、平衡状況、英 GFK消費者信頼感指数、独 雇用統計、香港 財政収支、ユーロ圏CPI、南ア 貿易収支、加 工業製品価格、GDP、米 シカゴPMI、消費者信頼感指数、ケースシラー住宅価格指数、OECD世界景気見通し、ミネアポリス&フィラデルフィア連銀総裁講演
1(水)日 日銀短観、新車販売、豪 小売売上、住宅建設、独&ユーロ圏 PMI、ユーロ圏失業率、英 製造業PMI、英 ADP雇用者数、ISM製造業指数、米 減税実施、日本は年金保険料引き上げ、中古住宅販売保留、建設支出、クリーブランド連銀総裁講演
2(木)日 マネタリーベース、G-20サミット、ECB理事会、トリシェ総裁講演、米 失業保険、製造業受注、自動車販売
3(金)日 景気動向調査、プロ野球開幕、スイス CPI、独&ユーロ圏 サービス業PMI、ユーロ圏 小売売上、米 雇用統計、ISM非製造業指数、バーナンキ議長講演、ビニスマギECB理事講演
4(土)北朝鮮ミサイル発射、8日まで
5(日)米EU首脳会談、米大リーグ開幕
(来週の予定)
6(月)日 景気動向指数、ユーロ圏PPI、小売売上、加 住宅建設許可、Ivey購買部協会指数
7(火)日銀会合、RBA政策金利、英 鉱工業生産、製造業生産高、ユーロ圏GDP確報、米 消費者信用残高
8(水)日 国際収支、金融経済月報、景気ウオッチャー調査、独 国際収支、製造業受注、仏 貿易収支、加 住宅着工、米 卸売在庫、FOMC議事録
9(木)日 機械受注、豪 雇用統計、独 CPI確報、スイス失業率、ECB 月例報告、英 PPI、独 鉱工業生産、BOE政策金利、加 雇用統計、貿易収支、新築住宅価格、米 貿易収支、輸入物価指数、失業保険、
10(金)イースター、日銀議事録、マネーストック、仏 CPI、財政収支、鉱工業生産、製造業生産指数、米 月次財政収支
2、総括「SDR、NZ4QGDPさらに短観、ECB理事会、米雇用へ」
今朝はスペインの銀行(Caja Castilla-La Mancha)が90億ユーロの救済を受けたことやNZ住宅建設許可の上昇のニュースで始まっている。
今週は上記の予定のように盛りだくさんのイベント、指標がある。大きなものは
3月30日(月) 米自動車救済措置
3月31日 (火) 年度末決算
4月1日 (水) 短観
4月2日 (木) G-20サミット、ECB理事会
4月3日 (金) 米雇用統計
4月4日 (土) 北朝鮮ミサイル、4/8まで
4月5日 (日) 米EU首脳会議 といったところである。
ただ週の初めがやはり先週末に報道された米銀の3月の収益悪化(1-2月は改善)が影響し株価も低迷するので、ドル円や高金利通貨は伸びないかもしれない。
月曜の夜に発表される米国自動車救済計画が市場に好感が持たれるかどうかがカギだ。
日本の年度末決算の特殊取引は想定しにくいが、大きな玉が出るとしたら、08年度の日本企業による海外M&A案件や日本企業の海外拠点での収益悪化で日本からの送金などの円売りになるだろう。
日本は1975年以来の大幅悪化が見込まれる日銀短観や北朝鮮のミサイル問題もありセンチメントは明るくない。
ただ株価は政府日銀の株式買取開始で需給的には底堅い。
G-20サミットもいつもよりはまとまりがありそうだ。
状況はまだ悪いが対処は進んでいる。
また中国がさらに国際舞台の主役となっていくこともG-20で見られるだろう。
量的緩和、利下げが見込まれるECB理事会を経て最後は米国雇用統計となる。
雇用不安は続くが、これまでオバマ大統領は休み無く対策を打ち出していることは確かである。
3.需給「外貨投資続く」
1月末の野村証券のハイイールドボンド投信をきっかけにして個人向けの外貨投信や外債の発行が続きこれも円安の要因となっている。
先週も野村證券の「新中国株投資」が当初設定が577億円となった。大和證券の「ダイワチャイナエース」も295億円集まった。
先週までの外貨投信設定ランキングは1位野村新中国株投資、2位野村ハイイールド投信ブラジルレアルコース、3位ダイワチャイナエース、4位野村グローバル金融株となっている。
他に外債投資やサムライ債の発行もあり、例年では円高となりやすい2,3月に円安が進んでいる。
4.テクニカル「ドル円」
昨年9月から5ヶ月連続陰線の後、2月は大陽線を出したのだが、3月は微妙だ。月の始値が97.68で先週NY引値が97.85あたりである。
週足でも踏ん張りどころで4週連続行ったり来たりである。
団子天井か、鍋底か。
天井というほど上昇していないが。
投機筋の売りが98円と99円で多くそれは3月初めから続いている。
ローソク足にも如実に現れていて上値の重さを感じさせる。
今週はビッグイベントが目白押しであるが、この100円を意識した売り注文の多さを突き抜けるかどうか。
円売り要因の貿易赤字、外貨投資、逆リパトリで突き抜けられるかどうか。
ただ上昇トレンドラインを下抜くときは気をつけたい。
移動平均は200日が本当に手が届くところまで落ちてきている。
5日、21日は同じレベル。
90日線は悠々と横ばい推移。
一旦拡大しかけたボリンジャーバンドはもみ合いで収束してきている。
下がった時には下ヒゲで買い圧力、上がれば投機の注文で抑えられもみ合う。
今週の数々のビッグイベントで瞬間大きく動いてもまた戻すような罫線であるから、心理的には難しいのだが上がったら売り、下がったら買いをしたい。
余り好きな取引形態ではないが。やはり上でも下でも一気にいくのが望ましい。
5.当局、円無常「G-20へ米国からのおみやげ」
自動車救済案と金融監視包括案、ヘッジファンド登録制の3点セットをもって来週のG-20金融サミットへ乗り込む。
6.ID為替「首相官邸に金融経済首脳参集」
3月27日と28日に金融経済閣僚や政府幹部が首相官邸を訪れている。
G-20、IMFへの融資1000億ドル(10兆円)やODA2兆円、また国内では相続税の減免などの話題があるが、やはり夜に会談が行われているとするといろいろ想像したくなってくる。
G-20で何か日本がサプライズのおみやげでも持っていくのだろうか。
また4月短観は悪化しそうなのでその対策を素早く打ち出すとか、あるいはどこかの企業が破綻でもするのだろうか。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)
------------------------------------------------
内需拡大−規制緩和−市場開放−小政府−財政均衡−自己責任−公明正大 50―超円高−100―円高−150−普通円−200―円安−250−円安− 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8.横浜湘南便り「ニューグランドと桜」
春がまた来るたび、一つ歳を重ね。
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3/26「SDRの世界とは」 2009年03月26日 10:14
3/26「SDRの世界とは」
2009年3月26日(木)―2009年3月27日(金)
総括「SDR、NZ4QGDPさらに短観、ECB理事会、米雇用へ」
需給「危うし日本の貿易」
テクニカル「SDRとは」
当局、円無常「損切りに引き寄せられる」
ID為替「資金循環統計より、外貨資産は2.3%」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「日本一のコース」
ドル円95-100、ユーロ円130-135
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)3月25日東京引け前回 3月20日からの変化 円112.7弱し、ドル101.9弱し、ユーロ114.1弱し、3月25日ドルインデックス IN NYBOT83.7同、CRB226.3強し、CRUDEOIL52.8強し、金934.3弱し、DOW7749.81強し、日経平均ドルベース東京引け86.9強し、IMM円投機筋3月17日 円−4696(前週比−23602)ユーロ-9039(前週比+1193)
1.予定
(今週の予定)
23(月)日 4Q法人企業景気予測調査、香港 4Q経常収支、加 景気先行指数、米 中古住宅販売件数
24(火)日銀議事要旨(2月18日、19日) 仏 消費者支出、ユーロ圏経常収支、英 消費者物価指数、小売物価指数、米 リッチモンド連銀製造業指数、住宅価格指数
25(水)日 貿易統計、独 IFO景況指数、南ア CPI、米 耐久財受注、新築住宅販売件数
26(木)NZ 4Q経常収支、日 企業向けサービス価格指数、独 GFK消費者信頼感指数、仏 住宅着工、消費者信頼感指数、香港 貿易収支、ユーロ圏 マネーサプライ、南アPPI、英 小売売上、米 失業保険、4QGDP確報値、個人消費確報値
27(金)NZ 貿易収支、日 CPI、仏4QGDP改定値、英4QGDP確報値、4Q経常収支、スイス KOF先行指数、米 個人所得、支出、PCEデフレーター
(来週の予定)
30(月)NZ住宅建設許可、日 鉱工業生産、英 消費者信用残高、マネーサプライ、ユーロ圏消費者信頼感
31(火)日 雇用統計、全世帯家計調査、平衡状況、英 GFK消費者信頼感指数、独 雇用統計、香港 財政収支、ユーロ圏CPI、南ア 貿易収支、加 工業製品価格、GDP、米 シカゴPMI、消費者信頼感指数
1(水)日 日銀短観、豪 小売売上、住宅建設、独&ユーロ圏 PMI、ユーロ圏失業率、英 製造業PMI、英 ADP雇用者数、ISM製造業指数、中古住宅販売保留、建設支出
2(木)ECB理事会、トリシェ総裁講演、米 失業保険、製造業受注
3(金)スイス CPI、独&ユーロ圏 サービス業PMI、ユーロ圏 小売売上、米 雇用統計、ISM非製造業指数
2、総括「SDR、NZ4QGDPさらに短観、ECB理事会、米雇用へ」
3月前半は99円、98円と何度上にトライしても売りが沸いてくる状態であったが、昨日も同じように98円半ば以降に売りが厚くなっていた。
これが壁となってドル円は97円台へ反落した。
まだ100円のせのエネルギーは溜まっていない。
来週月曜に短観がかなり悪くなるか(既に法人企業予測から悪いことは予測されている)、年度末に何か巨額の買いが出る時か。
今週は明日、遅ればせながらNZの4QGDPの発表がある。
予想は前期比-1.1%、前年比-2.0%だ。
NZにとってはショッキングな数字だが、日本の-12.1%から比べると力強ささえ感じる。
来週は上述の日銀短観やECB理事会、また米国雇用統計がある。
もちろん年度末の決算に使う仲値取引がある。
さて昨夜お騒がせしたSDRの件だが、発端は中国であった。
中国人民銀行周小川総裁はドルを基軸通貨とする現在の国際通貨体制の限界を指摘する論文を公表した。
「基軸通貨を発行する国だけで世界に流動性を提供すると同時に通貨価値を安定させることはできない」とし、IMFのSDR制度の拡充を訴えた。
SDRはIMF準備資産で、外貨不足の国が余裕のある国から外貨を受け取る際の支払い手段。
周総裁はまたSDR構成通貨の比率を見直すよう求めた。
これにガイトナー米財務長官が議論すべきと語りドルが売られ、次いでドルは基軸通貨と付け加えてたためある程度ドルは買い戻された。
3.需給「危うし日本の貿易」
大幅黒字減少の2月貿易統計」
2月貿易統計の数字は衝撃的だ。
1月の赤字9526億円とはくらべてはいけない。
1月は季節的に赤字になりやすい月。昨年2月は9358億円の黒字。
それがたったの824億円の黒字。8534億円の黒字減少。
91.2%減。
輸出が49.4%の減少で7.0兆円が3.5兆円。
輸入が43.0%減少で6兆円から3.4兆円。
深刻である。
4.テクニカル「SDRとは」
IMFによって創出・配分された準備資産。
外貨準備不足を来した国は、IMFの指定する国にSDRを引き渡すことによって被指定国から交換可能通貨を引き出すことができる。
国際流動性の不足に対応するため、金、ドルなどの準備資産を補完する目的で1969年のIMF協定改正により創出された。
現在のSDRのバスケットは「0.632ドル+0.410ユーロ+18.4円+0.0903ポンド」となっている。
また、金利はバスケット構成通貨国の市場金利の加重平均によって決められている。
現在は1SDR=1.5米ドル程度、ドルの配分が40%あるので所詮ドルの動向が左右する。
それゆえ周人民銀総裁がバスケットの見直しも提案している。
ユーロの前段階ではSDRと似たバスケット通貨のECUがあった。
ECUは最終的には共通通貨ユーロに変わるのだが長い年月がかかった。
それ以上の複雑な国際システムでSDRの活用はそれ以上の紆余曲折を経なければならない(取り急ぎ)。
5.当局、円無常「損切りに引き寄せられる」
損切りの注文が入ってくると、その損切りの執行レートに向かっていくことが多い。
そしてその損切りが執行されると不思議に相場がそこで止まったり反転する。
では損切りなんて置かなければいいではないかと思うと、損切りを置こうとした水準よりもっと先に行ってしまう。
6.ID為替「資金循環統計より、外貨資産は2.3%」
24日の昨年12月末の資金循環統計が公表された。
家計の外貨預金は9月末の4.8兆円から4.9兆円と1000億円増加、対外証券投資(除く投信)8.8兆円から8.0兆円へと8000億円減少した。
外貨投信が30兆円から22兆円へ減少した。
合計では家計の外貨投資残高は昨年9月の43.6兆円から34.9兆円へ8.7兆円減少した。
個人の金融資産の2.3%が外貨資産である(除く為替証拠金)。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)
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内需拡大−規制緩和−市場開放−小政府−財政均衡−自己責任−公明正大 50―超円高−100―円高−150−普通円−200―円安−250−円安− 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8.横浜湘南便り「日本一のコース」
ゴルフ日本一を宣言する東伊豆町のホームコースである稲取ゴルフクラブ。
数々の市町村が東伊豆町に挑戦したが勝ったことはない。
東伊豆のゴルフ日本一は揺るがない。
稲取ゴルフクラブには4つのコースがある。
島、森、山、そして海コースもある。
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3/23「短観は75年以来の悪化予想」 2009年03月23日 11:20
3/23「短観は75年以来の悪化予想」
2009年3月23日(月)―2009年3月25日(水)
総括「法人企業景気予測調査、短観を前に」
需給「2月貿易統計」
テクニカル「ドル円揉み合い、ユーロ円強し」
当局、円無常「スイス中銀の今後」
ID為替「米不良債権の買取具体策発表」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「三宅島も見える」
ドル円94−99、ユーロ円127-132
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)3月20日東京引け前回 3月18日からの変化 円115.2強し、ドル102.0弱し、ユーロ115.2強し、3月20日ドルインデックス IN NYBOT83.7弱し、CRB226.1強し、CRUDEOIL52.1強し、金951.9強し、DOW7278.4弱し、日経平均ドルベース東京引け83.3強し、IMM円投機筋3月17日 円−4696(前週比−23602)ユーロ-9039(前週比+1193)
1.予定
(今週の予定)
23(月)日 4Q法人企業景気予測調査、香港 4Q経常収支、加 景気先行指数、米 中古住宅販売件数
24(火)日銀議事要旨(2月18日、19日) 仏 消費者支出、ユーロ圏経常収支、英 消費者物価指数、小売物価指数、米 リッチモンド連銀製造業指数、住宅価格指数
25(水)日 貿易統計、独 IFO景況指数、南ア CPI、米 耐久財受注、新築住宅販売件数
26(木)NZ 4Q経常収支、日 企業向けサービス価格指数、独 GFK消費者信頼感指数、仏 住宅着工、消費者信頼感指数、香港 貿易収支、ユーロ圏 マネーサプライ、南アPPI、英 小売売上、米 失業保険、4QGDP確報値、個人消費確報値
27(金)NZ 貿易収支、日 CPI、仏4QGDP改定値、英4QGDP確報値、4Q経常収支、スイス KOF先行指数、米 個人所得、支出、PCEデフレーター
(来週の予定)
30(月)NZ住宅建設許可、日 鉱工業生産、英 消費者信用残高、マネーサプライ、ユーロ圏消費者信頼感
31(火)日 雇用統計、全世帯家計調査、平衡状況、英 GFK消費者信頼感指数、独 雇用統計、香港 財政収支、ユーロ圏CPI、南ア 貿易収支、加 工業製品価格、GDP、米 シカゴPMI、消費者信頼感指数
1(水)日 日銀短観、豪 小売売上、住宅建設、独&ユーロ圏 PMI、ユーロ圏失業率、英 製造業PMI、英 ADP雇用者数、ISM製造業指数、中古住宅販売保留、建設支出
2(木)ECB理事会、トリシェ総裁講演、米 失業保険、製造業受注
3(金)スイス CPI、独&ユーロ圏 サービス業PMI、ユーロ圏 小売売上、米 雇用統計、ISM非製造業指数
2、総括「法人企業景気予測調査、短観を前に」
ドル円は100円間際で輸出企業や個人の売りで反落したが、クロス円は全体的に底堅い。
ドル全面安になっても円はそのトップを走らない通貨となっている。
ファンダメンタルズ的には4QGDPが先進国中では唯一の二桁マイナスとなり、09年の成長率でも最悪の予想となっているからだ。
需給的には貿易黒字の減少や外債の再開で円売りが出てきている。
円買い材料は昨日の日経に見られるごとく企業年金などの機関投資家が外貨債権を売って現金化する動きがあることだ。
さてその日本のファンダメンタルズのチェックとして23日(月)には1Q法人景気予測調査の発表がある。
日銀短観の前哨戦となるものだ。
調査項目は殆ど短観に似通っているが注目度は短観に比べてやや低い。
新聞の一面にはならない。
短観の予想も出始めている。
大企業製造業の景況感(DI)は-54の予想であり、1975年の-57以来の大幅マイナスとなる。
3.需給「2月貿易統計」
25日に発表される2月貿易統計の予想平均値は日経によれば137億円の赤字だそうだ。
ただ予想レンジは2700億円の赤字から4600億円の黒字まで幅広い。
エコノミストはどうやって予想しているのだろうか。
貿易統計の予想はかなり難しいので大きくぶれることもある。
昨年2月は約9000億円の黒字なので赤字までいくのだろうか。
黒字減少の傾向は変わらないが大幅赤字とはならない、あるいは少額の黒字ではないだろうか。
4.テクニカル「ドル円揉み合い、ユーロ円強し」
(ドル円)
団子天井的に99円、98円でもみ合って下落。
何本かの上昇ラインを下抜き1月21日と2月11日の安値を結んだラインで何とか踏みとどまり先週末は陽引けとなった。
まだその上昇ラインは近く、サポートは94半ばとなる。
さらにその下の一目の雲の上限は92あたりで薄いことは想定しておきたい。
3月18日からの急激な下降ライン月曜は上抜いて始まる。
移動平均5日線は下落中、21日線は上昇、90日は横ばい、200日は99.71と数ヶ月前と違って視野に入るようになった。
ボリンジャーバンドでは上位から中位となり下限は92あたりで一目の雲の上限とほぼ同じレベルとなる。
短観予想は最悪なれどとり合えずテクニカルの基本だけを書いた。
(ユーロ円)
見るからに力強い。
なかでも3月12日の長い下ヒゲの陽線が印象的であった。
日本のほうがファンダメンタルズが悪いことが世界のファンドマネージャーにも認知されてきたのだろう。
メディアでは欧米がより悪く報じられるが数字は日本が悪い。
日本のことはあまり報道されないだけだ。
5、21、90日移動平均線も上昇中。
200日線はまだ遠い139.15.ボリンジャーバンドでは拡大しつつある上限にそって上昇中。
先週末のウェーバー独連銀総裁、ウェリンクオランダ中銀総裁の利下げ示唆の影響がどうなるかは欧州参入後チェックしたい。
5.当局、円無常「スイス中銀の今後」
スイス中銀ロート総裁は再び、現在の状況はデフレリスクがある、またスイスフランがさらに上昇しないことも表明した。
スイス中銀が懸念しているのは対ドル相場ではなく対ユーロ相場である。
何故ならばスイスの輸出は約60%、輸入は約80%が対EU諸国なので対ユーロの相場が景気に大きな影響を与えるからだ。
いっそのことユーロに加盟すれば解決する話であるが、それをやらないのがスイスの独自性。
ただ相場安定には苦労する。
ユーロスイスは介入前の1.47から1.54まで上昇したが、先週末は1.52まで下落した。
スイス中銀は1.55から1.65あたりの水準に戻したところ。
再び1.5を割り込むと介入が出てくる可能性は大きい。
6.ID為替「米不良債権の買取具体策発表」
AIGの高額ボーナス問題では共和党から辞任要求も出ているガイトナー財務長官だが今週は極めて重要な任務がある。
米政府は米金融機関の不良債権買取の買取りの詳細を表明する。
官民共同ファンドによる買取方法が具体化すれば市場は好感するだろう。
2月に検討されたプランは、政府出資の買い取り機関のほか、シティやBOAに適用した一定範囲を超える損失に政府保証を付与するスキームも含まれていた模様だが数兆ドルの税金をリスクにさらすという問題点が2月初旬時点で明らかになったため、ガイトナー長官は代案選択を迫られていた。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)
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内需拡大−規制緩和−市場開放−小政府−財政均衡−自己責任−公明正大 50―超円高−100―円高−150−普通円−200―円安−250−円安− 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8.横浜湘南便り「三宅島も見える」
@かなり晴れないと見えない三宅島もうっすらとA稲取漁港方面B毎日が日の出。1年中大島の北から南までのどこかから日が昇る。
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3/19「大胆かつ迅速で日本の轍を踏まず」 2009年03月19日 11:26
3/19「大胆かつ迅速で日本の轍を踏まず」
2009年3月19日(木)―2009年3月20日(金)
総括「大胆かつ迅速で日本の轍を踏まず」
需給「日本の需給は変わらず」
テクニカル「ドル円下押ししても、下ヒゲの圧力あり」
当局、円無常「スイス中銀どう出るか、ドルスイスよりユーロスイス」
ID為替「NY株高だが日本はフォローできるか」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「伊豆からNYを」
ドル円94−98、ユーロ円127-132
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)3月18日東京引け前回 3月13日からの変化 円113.4弱し、ドル103.6弱し、ユーロ113.0強し、3月18日ドルインデックス IN NYBOT84.3弱し、CRB213.94強し、CRUDEOIL49.83強し、金943.7強し、DOW7422.3強し、日経平均ドルベース東京引け80.89強し、IMM円投機筋3月10日 円+18906(前週比-1164)ユーロ-10232(前週比+9199)
1.予定
(今週の予定)
16(月)日 月例経済報告、マンション販売、ユーロ圏CPI、米 NY連銀製造業景気指数、対米証券投資、鉱工業生産、設備稼働率、NAHB住宅市場指数,日 経済有事の為の緊急拡大会合
17(火)第三次産業活動指数、工作機械受注、RBA議事録、香港失業率、ユーロ圏&独ZEW景況感指数、加 製造業出荷、米 PPI、住宅着工指数、建設許可
18(水)日銀政策決定会合、スイス 小売売り上げ、鉱工業生産、BOE議事録、英 失業率、失業保険、南ア経常収支、小売売上、ユーロ圏建設支出、加 卸売売上、米 CPI、経常収支、FOMC、決算 フェデックス、オラクル、ナイキ
19(木)全産業活動指数、金融経済月報、スイス貿易収支、英 マネーサプライ、加 CPI、米 失業保険、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数、EU首脳会談、
20(金)独 PPI、仏 NFP、香港CPI、ユーロ圏 貿易収支、加 小売売上、バーナンキ議長討論会に参加
(来週の予定)
23(月)日 4Q法人企業景気予測調査、香港 4Q経常収支、加 景気先行指数、米 中古住宅販売件数
24(火)日銀議事要旨(2月18日、19日) 仏 消費者支出、ユーロ圏経常収支、英 消費者物価指数、小売物価指数、米 リッチモンド連銀製造業指数、住宅価格指数
25(水)日 貿易統計、独 IFO景況指数、南ア CPI、米 耐久財受注、新築住宅販売件数
26(木)NZ 4Q経常収支、日 企業向けサービス価格指数、独 GFK消費者信頼感指数、仏 住宅着工、消費者信頼感指数、香港 貿易収支、ユーロ圏 マネーサプライ、南アPPI、英 小売売上、米 失業保険、4QGDP確報値、個人消費確報値
27(金)NZ 貿易収支、日 CPI、仏4QGDP改定値、英4QGDP確報値、4Q経常収支、スイス KOF先行指数、米 個人所得、支出、PCEデフレーター
2、総括「大胆かつ迅速で日本の轍を踏まず」
G-20では欧州に拒否されたが各国にGDP比2%の財政出動を求めたりなりふりかまわない米国であったがFOMCでも市場の予測を上回るスピード感のある金融緩和策をとった。
*長期の国債を最高3000億ドル購入へ*MBS7500億ドル、GSE債を1000億ドル追加購入*景気回復の為にあらゆる手段を活用などである。
インフレ率が引き続き抑制され、経済も引き続き縮小するという見方からである。
オバマ大統領も明言したように日本の失われた10年の轍を踏まない迅速かつ大胆な政策がとられているようだ。
景気指標では一昨日の住宅着工の改善のように低水準の中でも改善の動きを示しているがやはり最大の注目は雇用でありここが改善するまでは米政府FRBは手綱を緩めないだろう。
今日の失業保険申請者数も注目したい。
3.需給「日本の需給は変わらず」
ドル円が昨日の高値の98.82から95.64まで3円以上下落したがクロス円はユーロ円やスイス円が上昇した。
他のクロス円も大きな動きを見せていない。
従来のドル円の大きな下げにはクロス円の売りが付き物であったがそうなっていないことはやはり日本の需給に変化があるからだろう。
全面円高にはならない。
ドルというテーマではドル高になったりドル安になったりするが円というテーマでは貿易赤字、外貨投資の再開で買われ過ぎとなることはない。
クロス円での円高は今日はともかく長くは続かないだろう。
4.テクニカル「ユーロドル鍋底からの急騰」
ユーロドルが1ヶ月半続いた1.25から1.3の膠着を放れ1.34台となった。
11月の鍋底とほぼ同じ期間の膠着でエネルギーを溜めての急騰となった。
かねてからユーロドルの鍋底、ドルスイスの団子天井を示唆していたが、スイスは先週のスイス中銀のスイス売り介入で水をさされたがユーロは反転下落することなく6日連続陽線となり昨日の急騰となった。
今日は当面の新値(新値8手)となるしバケ線でもあるので利食い売りも出てこよう。
ユーロ円が130円近くになれば日本の輸出勢からの売りも出てくるのでそれもユーロドルの売りに繋がってくる。
一旦下押すが落ち着けばまた底堅くなり次の目標は一目の雲の上限である1.36前半であり、前回跳ね返された200日線も目指すであろう(現在1.39前半)。
先週のサプライズであったスイス中銀のスイス売りが対価としてのユーロ買いとなっての動きでもあった。
5.当局、円無常「スイス中銀どう出るか、ドルスイスよりユーロスイス」
先週のスイス中銀の意外なスイス売り介入が皮肉にも対価としてのユーロの買いを促進した。
昨日はFRBの国債購入発表後3月12日スイス中銀の介入レベルであった1ドル1.15まで戻された。
ただ一番経済的に密接な関係にあるユーロ圏との相場=ユーロスイスは1.53台で介入後のレベルを維持していることはスイス中銀の再度の介入には繋がらないだろう。
6.ID為替「NY株高だが日本はフォローできるか」
ドル安でもNYはさらなるFRBの金融緩和策で株高となった。
こうなると日本の株価の動きが注目される。
普段ならNYに連れての株高が予想されるが円高を伴った為にそうもいかない。
日本では円高株安が続けば、日本の景気対策や日銀の国債や劣後債買取の効果は大きく減殺されよう。
円高で再びハードランディングとなれば自律反転での円安に戻っていくだろう。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)
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内需拡大−規制緩和−市場開放−小政府−財政均衡−自己責任−公明正大 50―超円高−100―円高−150−普通円−200―円安−250−円安− 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8.横浜湘南便り「伊豆からNYを」
昨日から伊豆に入って、伊豆からNYを見ています
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3/16「円高で元の木阿弥は避けたい」 2009年03月16日 11:48
3/16「円高で元の木阿弥は避けたい」
2009年3月16日(月)―2009年3月18日(水)
総括「良き兆しが出てきたが円高で水を差せば元の木阿弥」
需給「実需のドル買い、投機のドル売り」
テクニカル「ドル円下押ししても、下ヒゲの圧力あり」
当局、円無常「ユーロスイスは1.56-1.66が望ましい」
ID為替「スイス円は85年からあまり動いていない」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「カモメが飛んだ」
ドル円96-101、ユーロ円123-128
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)3月13日東京引け前回 3月11日からの変化 円115.6強し、ドル104.7弱し、ユーロ112.9強し、3月11日ドルインデックス IN NYBOT87.3弱し、77.44CRB211.08強し、CRUDEOIL47.03強し、金927.2強し、DOW7223.98強し、日経平均ドルベース東京引け77.44強し、IMM円投機筋3月10日 円+18906(前週比-1164)ユーロ-10232(前週比+9199)
1.予定
(今週の予定)
16(月)日 月例経済報告、マンション販売、ユーロ圏CPI、米 NY連銀製造業景気指数、対米証券投資、鉱工業生産、設備稼働率、NAHB住宅市場指数,日 経済有事の為の緊急拡大会合
17(火)第三次産業活動指数、工作機械受注、RBA議事録、香港失業率、ユーロ圏&独ZEW景況感指数、加 製造業出荷、米 PPI、住宅着工指数、建設許可
18(水)日銀政策決定会合、スイス 小売売り上げ、鉱工業生産、BOE議事録、英 失業率、失業保険、南ア経常収支、小売売上、ユーロ圏建設支出、加 卸売売上、米 CPI、経常収支、FOMC、決算 フェデックス、オラクル、ナイキ
19(木)全産業活動指数、金融経済月報、スイス貿易収支、英 マネーサプライ、加 CPI、米 失業保険、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数、EU首脳会談、
20(金)独 PPI、仏 NFP、香港CPI、ユーロ圏 貿易収支、加 小売売上、バーナンキ議長討論会に参加
(来週の予定)
23(月)日 4Q法人企業景気予測調査、香港 4Q経常収支、加 景気先行指数、米 中古住宅販売件数
24(火)日銀議事要旨(2月18日、19日) 仏 消費者支出、ユーロ圏経常収支、英 消費者物価指数、小売物価指数、米 リッチモンド連銀製造業指数、住宅価格指数
25(水)日 貿易統計、独 IFO景況指数、南ア CPI、米 耐久財受注、新築住宅販売件数
26(木)NZ 4Q経常収支、日 企業向けサービス価格指数、独 GFK消費者信頼感指数、仏 住宅着工、消費者信頼感指数、香港 貿易収支、ユーロ圏 マネーサプライ、南アPPI、英 小売売上、米 失業保険、4QGDP確報値、個人消費確報値
27(金)NZ 貿易収支、日 CPI、仏4QGDP改定値、英4QGDP確報値、4Q経常収支、スイス KOF先行指数、米 個人所得、支出、PCEデフレーター
2、総括「良き兆しが出てきたが円高で水を差せば元の木阿弥」
今回のG-20では為替は議論されなかった。
ただ為替が安定から円安に向かっている時が世界の株価が上昇している時である。
先週は木曜、金曜とドル円は上昇したが、100円近辺に売りが殺到し一旦は押し下げられた。
実需はまだドル買いであるが投機的な売りが入り下押ししている。
ただ米国にもいい兆しが出ている。
米国自動車ではGMの3月の資金繰りが改善し、フォードは労組との賃金交渉がまとまりつつある。
銀行ではシティ、BOA、JPモーガンが揃って1,2月が黒字となった。株価も上昇している。
さらにG-20で合意したさらなる財政出動が進み(欧州には数値目標は拒否されたが)、今週行われる日銀政策決定会合やFOMCで景気回復を促す明解なコミットメントが出されればさらに株価の上昇も見られよう。
日銀や政府の株買取が上手くワークするかも焦点だ。
調達通貨である円相場やスイスフラン相場が安定から下落することがリスク選好となって資金が上手く回ることとなることはこれまでも何度か見られているので日本の当局もスイス中銀を見習うべきだろう。
円高ではまた悪循環に陥るだけである。
3.需給「実需のドル買い、投機のドル売り」
ドル円は100円を前に99円の売りが多くなって95円まで押し下げた。
再びスイス中銀のスイスフラン売りで98円台となったが、またもや98.50からの売りが多くなってきた。
実需のほうはやはり輸出より輸入が多いし、今日16日も豪ドルやNZドルのウリダシ債の発行があり個人の外貨投資意欲もある。
2月は久々に外貨投信残高が増加した。
年度末に特有なリパトリの円買いも海外で収益が上がらないために行われていない。
ドルの売りは比較的投機筋が多いのだろう。
実需のドル買いがジワジワとそれを吸収していくだろう。
4.テクニカル「ドル円下押ししても、下ヒゲの圧力あり」
*ドル円は2月11日と3月6日の安値を結んだ上昇ラインを下抜けた。
その後盛り返したがやはりその上昇ラインを再び上抜けることはなかった。
また金曜日は陽線となったが、木曜日の陽線にのっかる形で終わってしまった。
また下押しの可能性が出てきた。
98.50以上から売りがコンスタントにあったことがこういう罫線を作った。
ただ2月27日からも3連続下ヒゲ、3月6日と12日も長い下ヒゲを出している96円、97円前半では買い意欲が出てくる。
3月5日と10日の高値を結んだ下降ラインも引いておきたい。
移動平均線では5日が横ばい、200日線が100円を割ってきている(200日=99.96)。
*ユーロ円では移動平均線は5日線が横ばいとなっているのに対し5、21日線ともの上昇中。
3月5日の99.67の高値を上抜け出来ないドル円に対しユーロ円は先週金曜日は最近の高値を更新している。
一番急な上昇ラインは下抜けた。
3月は一目均衡表の雲の上限の121.65にはまだ入ったことがなく強い。
ボリンジャーバンドの上限にいる。
5.当局、円無常「無利子国債、政府紙幣」
スイス中銀は3月12日スイスフランの売り介入を実施した。
経済的に密接な関係のある対ユーロの相場がスイス高に振れすぎていてデフレ懸念、輸出減少の傾向が津強くなっていたと思われる。
ユーロ発足の前はマルクとの関係が長らく1マルク=0.80-0.85で維持されていた時期があった。
最近のユーロスイスが1.40台ということは1マルク=0.715となりかなりスイス高であり、中銀が苦慮したのだろう。
0.80-0.85は1.56-1.66あたりである。3月12日の売り介入で1ユーロ=1.53までスイス下落したがもう少しスイス安を望んでいるところだろう。
6.ID為替「スイス円は85年からあまり動いていない」
1985年以降これまでは急激な円高が進んだ時代であった。
他のどの通貨よりも円が一番強くなり、デフレ懸念、最近は輸出減少にも悩まされることとなった。
円は他のどの通貨に対しても円高となったが、その中で円と同様に強かったのがスイスフランだ。
85年のプラザ合意前夜はユーロ円が164円(マルクから換算)、ポンド円が330円、豪ドル円が167円、NZドル円が127円、ランド円が87円であった。スイス円は100円であり現在とそれほどレベルが変わっていない。
そのスイスフランを管轄するスイス中銀が利下げ介入という政策を実行してきているのだから日本も不作為なままでは事態は悪化していくだろう。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)
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内需拡大−規制緩和−市場開放−小政府−財政均衡−自己責任−公明正大 50―超円高−100―円高−150−普通円−200―円安−250−円安− 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8.横浜湘南便り「カモメが飛んだ」
♪ハーバライトが朝日に変わりその時一羽のカモメがとーんだー♪
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3/12「そろそろ年度末ムード」 2009年03月12日 10:56
3/12「そろそろ年度末ムード」
2009年3月12日(木)―2009年3月13日(金)
総括「NZ中銀、出口政策、日本GDP、G-20」
需給「99円以上の売りで下押し」
テクニカル「ドル円上昇ラインを下抜け」
当局、円無常「首相、無利子国債、政府紙幣の検討表明」
ID為替「中国週間」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「月見」
ドル円96-101、ユーロ円122-127
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)3月11日東京引け前回 3月6日からの変化 円114.6弱し、ドル105.9弱し、ユーロ111.9強し、3月11日ドルインデックス IN NYBOT87.64弱し、CRB203.5弱し、CRUDEOIL42.76弱し、金907.61弱し、DOW6930.4強し、日経平均ドルベース東京引け74.92強し、IMM円投機筋3月3日 円+20070(前週比-8565)ユーロ-19431(前週比-9350)
1.予定
(今週の予定)
9(月)日 マネーストック、国際収支、景気ウォッチャー、企業倒産、経団連会長&財務次官会見、BIS、ユーロ圏財務相会議、スイス失業率、加 住宅着工、シュウタルクECB理事講演
10(火)日 景気動向指数、工作機械受注、中国2月CPI、独 国際収支、仏 鉱工業生産、製造業生産、貿易収支、英 鉱工業生産、製造業生産、米 卸売在庫、バ−ナンキ議長講演、
11(水)日 機械受注、企業物価指数 中国 貿易収支、英 貿易収支、独 製造業受注、加 新築住宅指数、米 MBA住宅ローン申請数、財政収支、ABC消費者信頼感指数
12(木)RBNZ(NZ中銀)政策金利、日 4QGDP 二次速報、オフィス空室率、中国 小売売上、鉱工業生産、豪 雇用統計、仏 CPI、ECB 月例報告、ユーロ圏&独鉱工業生産、スイス中銀政策金利、ECB&ロシア中銀総裁会見、米 小売売上、失業保険、企業在庫
13(金)NZ 小売売上、先物オプションSQ、日 消費者態度指数、鉱工業生産、設備稼働率、仏 経常収支、ECB月報、香港 鉱工業生産、PPI、加 雇用統計、設備稼働率、貿易収支、米 貿易収支、輸入物価指数、ミシガン大消費者信頼感指数、G-20財務相中央銀行総裁会議
15日(日) OPEC総会
(来週の予定)
16(月)ユーロ圏CPI、米 NY連銀製造業景気指数、対米証券投資、鉱工業生産、設備稼働率、NAHB住宅市場指数
17(火)第三次産業活動指数、RBA議事録、香港失業率、ユーロ圏&独ZEW景況感指数、加 製造業出荷、米 PPI、住宅着工指数、建設許可
18(水)日銀政策決定会合、スイス 小売売り上げ、鉱工業生産、BOE議事録、英 失業率、失業保険、南ア経常収支、小売売上、ユーロ圏建設支出、加 卸売売上、米 CPI、経常収支、FOMC
19(木)全産業活動指数、金融経済月報、スイス貿易収支、英 マネーサプライ、加 CPI、米 失業保険、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数
20(金)独 PPI、仏 NFP、香港CPI、ユーロ圏 貿易収支、加 小売売上
2、総括「NZ中銀、出口政策、日本GDP、G-20」
今朝NZ中銀は政策金利を0.5%引き下げ3.0%とした。
市場のコンセンサスは0.5%が多かったが直前には最近の弱い景気指標を要因として1.0%の引き下げ予想もNZ主要紙に掲載されていた為、やや意外感を醸し出しNZドルはやや上昇している。
豪中銀が先週金利据置としたり独連銀ウェーバー総裁も利下げ打ち止め示唆をしているように、金融緩和からの出口論も出始めている。
景気はまだ弱いがこれ以上の金融緩和も効果がないという金融当局者が出てきた。
さてまもなく日本の4QGDP二次速報が発表される。
-12.7%から若干下方修正される見通し。
日本は本日から政府の株式買取機構が始動する。
銀行がここで株を買い取られると損失が実現するので売り渋る動きも見せているが、需給的には好感されてくるだろう。
麻生政権も民主党の敵失で勢いをやや取り戻しつつある。
拉致事件での外交で点数をあげており、この勢いで景気対策を打ち出していくことも考えられる。
今週末のG-20でも米政権が各国GDPの2%の財政出動を求めているので日本も応じるだろう。日本の株価が安定すればリスク選好で日本の外貨投資も勢いづいてくればドル円の買いにも繋がる。
ただ上述したように年度末で企業は取引を控え始めるので一人相撲は避けたい。
3.需給「99円以上の売りで下押し」
先週水曜からドル円は99円をつけていたが、時間が経つに連れて99円以上の売りが増え続け、ドル円相場を下押したと言えよう。
実需の需給はとりたてて変わっていない(リパトリの円買いの減少、外債投資再開、貿易赤字などの要因)が投機筋のドル円のロングが膨らんできたので調整の売り(=損切り)が入ったのだろう。
企業は決算を控え次第に取引を手控えていく。
銀行でさえも来週後半からは取引数量を減らしていくだろう。
相場は小動きとなりがちだが、サプライズなニュースが出た時は上下とも支える実需の注文が減っていくので自分自身で損切りの注文は出しておきたい。
4.テクニカル「ドル円上昇ラインを下抜け」
ドル円は2月11日と2月23日を結んだ上昇ラインは3月6日の96.56の安値をつけた時は下抜けしなかったが、今回はラインが切り上がっている為に下抜けた。
98円割れから損切りの売りが多く並んでいたのはそこを意識したものであった。
次は2月17日と23日の安値を結んだ上昇ラインのサポートが97円にありそれを下抜けると次は1月21日と2月11日を結んだ上昇ラインのサポートが94-95となる。
ここを切ると1月21日からのドル円の87円からの上昇が一旦終了となる。
ユーロドルは鍋底から上抜けする兆し、ドルスイスは団子天井から下抜けする兆しがある。
豪ドルは前回同様であるが昨年10月に行った介入ゾーンの0.60-0.63は底堅い。
豪の輸出筋もそのあたりで豪ドル買いを出している。
5.当局、円無常「無利子国債、政府紙幣」
麻生首相は無利子国債、政府紙幣の検討を表明した。
これがG-20へ向けた景気対策なのだろうか。
6.ID為替「中国週間」
今日はまもなく中国2月小売売上、鉱工業生産の発表がある。
今週は中国の経済指標の発表が多く既に2月CPI -1.6%(前年比)、2月PPIは-4.5%(前年比)となった。
デフレ懸念もあり金融緩和の思惑が広がるだろう。
また1-2月固定資産投資は+26.5%(前年同期比)でありかなりの伸び率である。
政府が銀行貸出を奨励している効果が出ている。
銀行貸出は2月で1.6兆元となっている。
2月貿易収支は+48+億ドルで予想の+283億ドルを大きく下回った。
輸出が-25.7%、輸入が-24.1%(前年比)。
世界景気減速によるもので致し方のないところ。
8%成長(保八)を目指す政府としてはさらなる追加経済対策を打ち出していくだろう。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)
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内需拡大−規制緩和−市場開放−小政府−財政均衡−自己責任−公明正大 50―超円高−100―円高−150−普通円−200―円安−250−円安− 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8.横浜湘南便り「月見」
月、コスモランド、赤レンガ倉庫、大桟橋、ベイブリッジ方面を見る。
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3/9「1万、5万、15万トン」 2009年03月09日 10:20
3/9「1万、5万、15万トン」
2009年3月9日(月)―2009年3月11日(水)
総括「日本の4QGDPは下方修正されるか、日中株価対策もカギ」
需給「3月需給も円売りドル買い」
テクニカル「ドル円200日線も視野に」
当局、円無常「吉田首相も新聞を読まなかった」
ID為替「中国指標」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「1万、5万、15万トン」
ドル円96-101、ユーロ円122-127
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)3月6日東京引け前回 3月4日からの変化 円116.1弱し、ドル106.7弱し、ユーロ110.6同、3月4日ドルインデックス IN NYBOT88.55強し、CRB209.59弱し、CRUDEOIL45.6強し、金938.6強し、DOW6626.94弱し、日経平均ドルベース東京引け73.02弱し、IMM円投機筋3月3日 円+20070(前週比-8565)ユーロ-19431(前週比-9350)
1.予定
(今週の予定)
9(月)日 マネーストック、国際収支、景気ウォッチャー、企業倒産、経団連会長&財務次官会見、BIS、ユーロ圏財務相会議、スイス失業率、加 住宅着工、シュウタルクECB理事講演
10(火)日 景気動向指数、工作機械受注、中国2月CPI、独 国際収支、仏 鉱工業生産、製造業生産、貿易収支、英 鉱工業生産、製造業生産、米 卸売在庫、バ−ナンキ議長講演、
11(水)日 機械受注、企業物価指数 中国 貿易収支、英 貿易収支、独 製造業受注、加 新築住宅指数、米 MBA住宅ローン申請数、財政収支、ABC消費者信頼感指数
12(木)RBNZ(NZ中銀)政策金利、日 4QGDP 二次速報、オフィス空室率、中国 小売売上、鉱工業生産、豪 雇用統計、仏 CPI、ECB 月例報告、ユーロ圏&独鉱工業生産、スイス中銀政策金利、ECB&ロシア中銀総裁会見、米 小売売上、失業保険、企業在庫
13(金)NZ 小売売上、先物オプションSQ、日 消費者態度指数、鉱工業生産、設備稼働率、仏 経常収支、ECB月報、香港 鉱工業生産、PPI、加 雇用統計、設備稼働率、貿易収支、米 貿易収支、輸入物価指数、ミシガン大消費者信頼感指数、G-20財務相中央銀行総裁会議
15日(日) OPEC総会
(来週の予定)
16(月)ユーロ圏CPI、米 NY連銀製造業景気指数、対米証券投資、鉱工業生産、設備稼働率、NAHB住宅市場指数
17(火)第三次産業活動指数、RBA議事録、香港失業率、ユーロ圏&独ZEW景況感指数、加 製造業出荷、米 PPI、住宅着工指数、建設許可
18(水)日銀政策決定会合、スイス 小売売り上げ、鉱工業生産、BOE議事録、英 失業率、失業保険、南ア経常収支、小売売上、ユーロ圏建設支出、加 卸売売上、米 CPI、経常収支、FOMC
19(木)全産業活動指数、金融経済月報、スイス貿易収支、英 マネーサプライ、加 CPI、米 失業保険、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数
20(金)独 PPI、仏 NFP、香港CPI、ユーロ圏 貿易収支、加 小売売上
2.総括「日本の4QGDPは下方修正されるか、日中株価対策もカギ」
米国失業率8.1%と衝撃的に新聞に書かれるが、どこの国も似たり寄ったり、あるいは米国よりも中味の悪い指標が出ている。
日本の4QGDPは-12.7%となり、米国の-6.2%の倍以上のマイナスである。
今週はその-12.7%も下方修正される予想がある。
先週発表された4Qの設備投資が-17.3%となったからだ。
企業収益も-64%となっており日本の中味も悪い。景気も悪く、貿易赤字となれば円が売られるのが自然である。
また週末には米国貿易収支も発表される。
昨年は600億ドル程度の月間赤字であったが最近は400億ドル割れとなっていることもドル売りが減少している理由だ。
欧州も貿易赤字であるのでドルが強い。
またNZ中銀は政策決定会合がある。先週は豪中銀が金利据え置いた。
これ以上金利を下げても効果がないという意見でどの中銀からも出始めている。
どこかで出口政策を考えないといけないということだ。
ただまだNZはイングリッシュ財務相が5四半期マイナス成長の可能性があると発言したことから今回は0.25%から1.0%の幅の大きな利下げ予想となっている。
また今週はバーナンキ議長講演やBIS会議、またG-20財務相中央銀行総裁会議がロンドンで開催される。
それよりも中国株の状況や最近要約、株価対策に乗り出した日経平均がドル円相場を動かそう。
ドル円が安定すればリスク選好の取引も増え、株価ややや弱い欧州通貨やオセアナニア通貨も安定する。簡単な景気対策だと思うが、当局があまり関心がないようなのは残念である。
3.需給「3月需給も円売りドル買い」
日本企業の海外拠点も赤字となれば通常行われるリパトリの円買いも出ない。
また海外拠点そのものも外貨を調達し難い状況にあり、日本の外貨準備を国際協力銀行などを通じて融資する状態となっているようなドルが不足している状態だ。外貨を借りずに円を為替市場でドルに換える企業も出てくるだろう。
貿易赤字が4ヶ月連続続いているが単純に考えればドルを売る人よりも買う人が多くなってくる。
もちろんまだまだ不安の米国経済を見てドルを売る人も出てくるが、後に買い戻さなくてはいけないので長続きしない。
昨秋から衰退していた個人の外貨投資も投信、サムライ債、ウリダシ債の形で復活している。
4.テクニカル「ドル円200日線も視野に」
少し一服したが2月23日と3月3日の安値を結んだ急激な上昇ラインを下に切ったのは正常な調整だろう。
2月11日と23日の安値を結んだ上昇ラインで見事にとどまった。
その下には1月21日と2月11日の安値を結んだなだらか上昇ラインがある。
これにのって上昇するのが一番の安定軌道である。
2月26日から3日連続続いた97.40以下の下ヒゲはまだ効力があった。
先週金曜はそれ以上の長い下ヒゲを出した。
上は99.20以上の上ヒゲが3月4日5日と続いていたがこれもまだ効力がある。
97.40-99.20が基本であり、これを破ればまたそこでのローソク足に聞きたい。
まったく問題外であった200日線も視野に入ってきて現在は100.14にある。
現在の需給から見ればこの200日線を昨年9月以来破って行くこともあろう。
ボリンジャーバンドは尚拡大しつつあるのでそれも可能である。引き続き下がれば拾っていきたい。
5.当局、円無常「吉田首相も新聞を読まなかった」
麻生首相は新聞を読まないといわれているが祖父の吉田茂首相も新聞はロンドンタイムズ(ザタイムズ)しか読まなかったどうだ。
毎日批判されているとそのような気持ちになるのは理解できる。
6.ID為替「中国指標」
今年もブラジルともに気を吐いている中国である。
昨年の4兆元景気対策後も矢継ぎ早の追加対策を出している。
世界株下落の最後の砦となっている。
温首相は雇用不安を守る最低限の成長率を8%とし、それを達成するためにありとあらゆる施策を打ち出そうとしている。
今週は今後の中国成長に大きく影響する指標が多く出てくる。
2月CPI、貿易収支、小売売上、鉱工業生産、固定資産投資と続く。
去年までのような勢いは維持できないだろうが注目したい。
勢いが落ちれば財政、金融面からの対策が予想される。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)
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内需拡大−規制緩和−市場開放−小政府−財政均衡−自己責任−公明正大 50―超円高−100―円高−150−普通円−200―円安−250−円安− 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8.横浜湘南便り「1万、5万、15万トン」
氷川丸1万トン、飛鳥U5万トン、クイーンメリー15万トン IN ヨコハマ。
どれも美しくみごとです。
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3/5「経済を議論しない日本の国会」 2009年03月05日 10:30
3/5「経済を議論しない日本の国会」
2009年3月5日(木)―2009年3月6日(金)
総括「経済を議論しない日本の国会」
需給「単純に考えたい、ドル高要因」
テクニカル「下ひげの威力まざまざと」
当局、円無常「中国株高、円安で上手く行く」
ID為替「日本の外貨調達難」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「稲取散歩」
ドル円97-102、 ユーロ円123-128
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)3月4日東京引け前回 2月27日からの変化 円116.6弱し、ドル107.2強し、ユーロ110.6弱し、3月4日ドルインデックス IN NYBOT88.51強し、CRB211.45弱し、CRUDEOIL45.18強し、金907.26弱し、DOW6876.08弱し、日経平均ドルベース東京引け74.08弱し、IMM円投機筋2月24日 円+28635(前週比-7553)ユーロ-10081(前週比+5336)
1.予定
(今週の予定)
2(月)香港小売売上、スイスSVME-PMI、ユーロ圏CPI、加4QGDP、米 個人所得支出、PCEデフレーター、ISM製造業指数、建設支出
3(火)豪 4Q経常収支、小売売上、RBA政策金利、日 マネタリーベース、与謝野財務相閣議後会見、日銀須田委員講演、スイス4QGDP、ユーロ圏PPI、 BOC政策金利、米 中古住宅販売、アトランタ連銀総裁講演、トリシェ総裁講演、
4(水)中 製造業PMI、豪4QGDP、ユーロ圏 小売売上、米 ISM非製造業、MBA住宅ローン申請指数、チャレンジャー人員削減数、ADP雇用統計、地区連銀景況報告、ダラス連銀総裁&アトランタ連銀総裁、
5(木)日 法人企業統計、中国全人代開幕、豪貿易収支、住宅建設許可、BOE 政策金利、独 小売売上、ECB政策金利、ユーロ圏4QGDP改定値、 EU トリシェECB総会見、加 住宅建設許可、IveyPMI、米 失業保険、製造業受注、ガイトナー財務長官米財務省予算について議会証言、アトランタ連銀総裁講演
6(金)独 PPI、スイスCPI、英 PPI、OECD景気先行指数、米 雇用統計、消費者信用残高
(来週の予定)
9(月)日 マネーストック、国際収支、景気ウォッチャー、スイス失業率、加 住宅着工
10(火)日 景気動向指数、独 国際収支、仏 鉱工業生産、製造業生産、貿易収支、英 鉱工業生産、製造業生産、米 卸売り在庫
11(水)日 機械受注、企業物価指数 英 貿易収支、独 製造業受注、加 新築住宅指数、米 財政収支
12(木)RBNZ(NZ中銀)政策金利、日 4QGDP 二次速報、豪 雇用統計、仏 CPI、ECB 月例報告、ユーロ圏&独鉱工業生産、スイス中銀 政策金利、米 小売売上、失業保険、企業在庫
13(金)NZ 小売売上、日 消費者態度指数、仏 経常収支、香港 鉱工業生産、PPI、加 雇用統計、設備稼働率、貿易収支、米 貿易収支、輸入物価指数、ミシガン大消費者信頼感指数、
2.総括「経済を議論しない日本の国会」
日本の国会は首相の漢字、さもしい定額給付、かんぽの宿、今回の献金問題となかなか経済対策が議論されない。
ブルームバーグTVでライブで放映されるオバマ大統領の演説、ガイアトー長官やバーナンキ議長の議会証言などの真剣な経済議論とはかけ離れ入るようだ。
そういうことは官僚におまかせで国会はゴシップを議論する場となっている。
これで景気対策が遅れるのも円安要因だろう。
今週はそれも含めてまだまだ盛りだくさん。
日本は4Q法人設備投資。4QGDPの修正要因となる。
中国は全人代が始まる。
4兆元の景気対策にさらに大型追加対策がとられる思惑で中国株が再び上昇、世界の株をリードしている。
内需拡大出来るのが中国の強み。
BOE、ECBは利下げ予想が強いが、豪が据え置きしたように少しずつ利下げ打ち止めを示唆する各国当局者が出始めており、出口政策も語り始めている。
明日の大きく悪化する米国雇用統計もあるが、相対的に米国が悪いわけではない。
そのあたりもドルが強い要因。
いや強いどころかインデックスベースでは頗る強い。
円は上述の政局はともかく、需給的に円売りが強い。
海外赤字でリパトリのない3月、貿易赤字、個人外貨投資の再開の兆し、日本の一流企業も外貨を調達できない現状(ID為替参照)などによるものだ。
大きな円安の流れはやはり貿易の赤字化だろう。
3.需給「単純に考えたい、ドル高要因」
日本は4ヶ月連続貿易赤字で円安がちょっと進んでいる。
ユーロ圏は既に2008年は貿易赤字となっている。
米国はまだまだ貿易赤字が大きいが一頃の月間赤字600億ドルからすれば最近は赤字400億ドルと改善している。
これによってドルが強くなり、ユーロと円が安くなっている。為替は貿易収支に連れて動くのは正論であり疑う余地のないことである。
4.テクニカル「下ひげの威力まざまざと」
ドル円は先週金曜日と今週月曜、火曜日と97.40以下の下ヒゲが3本となった。
これが2月26日の高値98.70を上抜く原動力となった。
また政治的混乱が海外でも話題になれば円安となる。
ユーロドル・ドルはECB理事会あり。
まだ本格的反転ではない。
円が売られた時は対価として買われるくらいである。
豪ドルドルは10月の介入ゾーンである豪ドル0.60-0.63は金利据え置きで守られた。
4QGDPが予想より悪化したがそのゾーンは抜けなかった。
豪の輸出筋の買いが出ているようだ。
NZドルは連れ高となったが弱い。
3月12日の政策金利決定では、5四半期連続マイナス成長見通しも出てきているので利下げが予想されている。
5.当局、円無常「中国株高、円安で上手く行く」
世界がいろいろな対策をとるよりも、中国株が安定し、円安ならば上手く行っている。
6.ID為替「日本の外貨調達難」
トヨタの海外子会社のトヨタファイナンスが現地でドルを調達することが難しく、国際協力銀行から借り入れるという。
最近、国際協力銀行は日本の外貨準備を利用して日本企業へドルを融資すると発表したばかりだ。
それを世界に冠たるトヨタが真っ先に借り入れるとは驚いた。
他の日本企業の海外拠点も追随するだろう。
またみずほ銀行は株価急落で低下した自己資本比率を高めるために内外で劣後債券を発行しているが、そのドルの利回りが14%を超えるという。
米国債券は3%程度の利回りなので日本の金融機関のドル調達は厳しい状態が続いている。
世界的低金利でもサラ金のような高金利でしか海外では借り入れが出来ないとなれば資金効率は悪化する。
これは2000年前後に不良権問題で信用が著しく低下した邦銀の資金調達と似ている。
当時はジャパンプレミアムをのせて貸し付けられたり、最悪の場合はドルで借りられないので円で借りてそれを為替市場でドルに転換する最後の手段をとっていたこともあった。
そのような取引をしていた銀行は消滅していった。
同じような状況になってきている。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)
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内需拡大−規制緩和−市場開放−小政府−財政均衡−自己責任−公明正大 50―超円高−100―円高−150−普通円−200―円安−250−円安− 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8.横浜湘南便り「稲取散歩」
稲取オフィスから港へ向かって歩く。
途中で伊豆急の線路が、もちろん単線、15分ほどで漁港に着く。
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3/2「2月上旬も貿易赤字でスタート」 2009年03月02日 10:56
3/2「2月上旬も貿易赤字でスタート」
2009年3月2日(月)―2009年3月4日(水)
総括「円安にすればいとも簡単なのに」
需給「2月上旬も貿易赤字でスタート」
テクニカル「介入もしないのに、ドル円半年振りの10円近い陽線は歴史的」
当局、円無常「高島屋 上海進出」
ID為替「S&Pリポートが英訳されれば」
リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮」
横浜湘南便り「さらに金目鯛コース」
ドル円95-100、 ユーロ円 120-125
FX湘南IG(FSIG代表 野村雅道(事務所 田園、山下、伊豆稲取)専修大学、中京大学講師 日経インデックス(2005年=100)2月27日東京引け前回 2月25日からの変化 円1116.1弱し、ドル105.1強し、ユーロ111.0弱し、2月25日ドルインデックス IN NYBOT88.16強し、CRB211.57強し、CRUDEOIL44.76強し、金939.50弱し、DOW7062.93弱し、日経平均ドルベース東京引け77.51強し、IMM円投機筋2月24日 円+28635(前週比-7553)ユーロ-10081(前週比+5336)
1.予定
(今週の予定)
2(月)香港小売売上、スイスSVME-PMI、ユーロ圏CPI、加4QGDP、米 個人所得支出、PCEデフレーター、ISM製造業指数、建設支出
3(火)豪 4Q経常収支、小売売上、RBA政策金利、日 マネタリーベース、与謝野財務相閣議後会見、日銀須田委員講演、スイス4QGDP、ユーロ圏PPI、 BOC政策金利、米 中古住宅販売、アトランタ連銀総裁講演、トリシェ総裁講演、
4(水)中 製造業PMI、豪4QGDP、ユーロ圏 小売売上、米 ISM非製造業、MBA住宅ローン申請指数、チャレンジャー人員削減数、ADP雇用統計、地区連銀景況報告、ダラス連銀総裁&アトランタ連銀総裁、
5(木)日 法人企業統計、中国全人代開幕、豪貿易収支、住宅建設許可、BOE 政策金利、独 小売売上、ECB政策金利、ユーロ圏4QGDP改定値、 EU トリシェECB総会見、加 住宅建設許可、IveyPMI、米 失業保険、製造業受注、ガイトナー財務長官米財務省予算について議会証言、アトランタ連銀総裁講演
6(金)独 PPI、スイスCPI、英 PPI、OECD景気先行指数、米 雇用統計、消費者信用残高
(来週の予定)
9(月)日 マネーストック、国際収支、景気ウォッチャー、スイス失業率、加 住宅着工
10(火)日 景気動向指数、独 国際収支、仏 鉱工業生産、製造業生産、貿易収支、英 鉱工業生産、製造業生産、米 卸売り在庫
11(水)日 機械受注、企業物価指数 英 貿易収支、独 製造業受注、加 新築住宅指数、米 財政収支
12(木)RBNZ(NZ中銀)政策金利、日 4QGDP 二次速報、豪 雇用統計、仏 CPI、ECB 月例報告、ユーロ圏&独鉱工業生産、スイス中銀 政策金利、米 小売売上、失業保険、企業在庫
13(金)NZ 小売売上、日 消費者態度指数、仏 経常収支、香港 鉱工業生産、PPI、加 雇用統計、設備稼働率、貿易収支、米 貿易収支、輸入物価指数、ミシガン大消費者信頼感指数、
2.総括「金利週間、米雇用悪化」
日本も円高株安の弊害に少しは気づいてきただろうか。
景気減速、金融機関の自己資本比率の低下、雇用不安に加え税収減、また年金運用利回り急低下で老後の不安も出てくる。でもまだ円高は国益とかいって気づいていない人が多いようだ。
先週の米国GDPのー6.2%への大幅下方修正や今週の悪化が予想される米国2月雇用統計(予想は7.9%にー62.5万)、またRBA、BOC(カナダ)、BOE、ECBなどが利下げ予想のある政策金利決定があるだけに、関係のない円が買われる場面もあろう。
ただ冷静になれば日本のー12.9%の4QGDPと比べれば今週起こることはたいしたことではない。
またID為替の項に述べたようにS&Pの日本の景気見通しが英訳されて広まれば海外筋も円を買う気はしないだろう。
重要なことは需給であり、2月のようなリパトリの減少や個人の海外投資が増加すればまだ円安トレンドが続くだろう。
需給の項に示すように日本の貿易収支は1月に続き2月上旬も赤字となっていうる。
輸出のドル売りよりも輸入のドル買いが多くなる。
3.需給「2月上旬も貿易赤字でスタート」
3月も2月のような需給が続けば円は売られるだろう。
日本企業の海外拠点が赤字のためにリパトリの円買いが出ない。
個人向けの外貨投資が再開(投信、サムライ債、ウリダシ債)などがある。
2日(月)もANZ銀行が豪ドル債とNZドル債を発行する。
また28日(土)に発表された2月上旬の貿易統計は前年同期の2217億円の黒字から1296億円の赤字となった。
3513億円の減少。
輸出が47.7%、輸入が35.6%減少している。1月は例年貿易赤字となりがちだが、2月まで赤字となるといよいよ貿易赤字国が定着し双子の赤字国となる。
4.テクニカル「介入もしないのに、ドル円半年振りの10円近い陽線は歴史的」
2月は半年振りに陽引け。
それもかなり長い陽線となった。
実体で9円、高値安値比較ではでは10円の円安となった。
97円などまだまだ円高レベルなのだが、一月の円安ベースでは歴史的であった。
01年3月以来の大幅円安。同じようなレベルでは95年8月88円から97円まで上昇したことがある。
2月は陽線13日陰線7日であった。
以上は過去のこと。
月末日は陰線となり、2月23日からの4連続陽線の上昇トレンドラインを下抜いた。
次の下値サポートは2月11日からの上昇ラインで今週だと95円から96円あたりがサポートとなる(日々切れ上がる)。
1月21日からの上昇ラインあたりがなだからな上昇ラインである。
ドル上げは普通ゆっくりなのだが、急激なドル上げはやはり円の需給が変わってきているのだろう。
漸くボリンジャーバンドのレンジ内に入ってきた。
既に指摘していたが2月13日からバンド自体が拡大しつつあり上値が拡がった。
5、21日線は上昇中で21日が90日を抜きそうだ。
また90日線もかなりなだらかな下降となってきた。
急激な上昇は終わったが需給面からはまだ終わっていない。
2月28日に発表された1月上旬貿易統計も前年同期の黒字から赤字となっている。
「ばーん」と下がったところを拾いたい。
5.当局、円無常「高島屋 上海進出」
工場の海外進出とは違う感じがする。
国内では店舗を閉める百貨店が多いなかで、海外の顧客を求めだしたようだ。
ただ既に進出している伊勢丹上海に行ったことがあるがかなり値段は現地の店と比べると高かった。
6.ID為替「S&Pリポートが英訳されれば」
「S&P「日本経済は記録的な急降下へ」というリポートを発表した。
09年のGDPは4.0%のマイナス成長となり、98年のマイナス2.0%という戦後最低記録を大幅に更新するとの見方を示した。
需要が急激に減退するなか、日本企業の事業環境は著しく悪化している。
経済対策が打ち出されているが、これまでのところ効果はほとんど出ていない。
ねじれ国会と厳しい財政状況が重石となり、政府は機能不全を起こしている。
致命的なのは、日本経済が直面する問題の緊急性に反し、基本的な経済・財政方針に関する与野党合意がいまだ形成されていないことだ。
一方、経済環境がいちだんと悪化しつつあることを踏まえると、日銀は政策金利を近く再び引き下げ、実質ゼロ金利政策に戻す可能性がある。」
内容的には当然だがこれが英訳されると海外の機関投資家が反応するのだろう。
7.リスク「長引くイラク、イラン、パレスチナ、北朝鮮
北朝鮮暴発(北朝鮮開国?)、朝鮮半島統一、イラン、地震、日本物格下げ、米国物格下げ、米軍イラク撤退、アジアでのテロ、イラク混迷、英国ポンドのユーロ入り、日本の総選挙、米ロ冷戦、夢=ドルのユーロ加盟(円おいてきぼり)
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内需拡大−規制緩和−市場開放−小政府−財政均衡−自己責任−公明正大 50―超円高−100―円高−150−普通円−200―円安−250−円安− 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FX湘南社是 「面白く正しく」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取)
8.横浜湘南便り「さらに金目鯛コース」
天気が悪いので皆さんと食べ歩き中心となる。
漁港の料理屋はやはり「つるし雛祭り」の淑女で満席であり、山のほうの「魚庵」で金目鯛コース。
伊豆まで為替の取材に来て頂いた人達と。
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